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原爆投下に対するアメリカ人の見方に変化が-こちらを信じたい

平成27年 8月10日:初稿
○「無用だった長崎原爆投下-byボリス・スランビンスキー」に「私は、広島・長崎への原爆投下は悪質極まる戦争犯罪であり、真偽の程の不明な南京大虐殺なんぞより遙かに重大かつ明白な大虐殺と確信しています。」と記載しています。

○ところがアメリカ国民には、そのような意識は全くなく、「70年が過ぎた今日もなお、米国人の大半は原爆投下が正しかったと考えている。」と思っていたら、平成27年8月6日、AFPBB News/2015年8月6日15時54分「ヒロシマから70年、米国人の大半は今も原爆投下を肯定」のすぐ後にニューズウィーク日本版2015年8月6日16時20分「原爆投下に対するアメリカ人の見方に変化が」との飛び込んできました。後者を信じたいところです。

○「”なぜアメリカは日本に二発の原爆をおとしたのか”感想」に「歴史を振り返ると白色人種欧米人は黄色人種アジア人を虫けらの如く見ていると感じることが多々あります」と記載し、筆者見解の「広島・長崎への原爆投下は人体実験だった」に信憑性を感じました。

○平成27年8月9日河北新報「再現日録 終戦への31日間 25長崎にも原爆投下」との記事の中に長崎原爆投下日に米キリスト教団体からの「見境のない破壊」に憂慮を表明する電報に、トルーマン大統領は、「けだものを相手にせねばならないときは、けだものとしてあつかうべきだ」と反論したとあります。日本人は、人間とは認められていませんでした。

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ヒロシマから70年、米国人の大半は今も原爆投下を肯定
AFPBB News/2015年8月6日15時54分


【AFP=時事】太平洋(Pacific Ocean)のテニアン(Tinian)島にある基地に帰還中のエノラ・ゲイ(Enola Gay)の機内で、副操縦士のロバート・ルイス(Robert Lewis)大尉は日誌を開き、頭の中を駆け巡る多くの疑問を書き留め始めた。
「一体われわれは何人のジャップを殺したのだろう?」。銀色に輝くB29爆撃機が、最初の原子力爆弾を広島に落とし、歴史の流れを永遠に変えた後、ルイス大尉はこう自分に問いかけた。

「正直言って、このことを説明するために言葉を探しているような感じだ。神よ、われわれはなんということをしてしまったのか?」
「(キノコ雲を)最後に何度か見たが、われわれがテニアン島に着陸する前にジャップは降伏するかもしれないと、私は正直感じている」

 日本が降伏したのは、その27日後、長崎にもう1発の原爆が落とされた後のことだった。
 当時、戦争に疲れた米国人たちは、極秘裏に開発された原爆の使用に絶大な支持を寄せていた。そして、70年が過ぎた今日もなお、米国人の大半は原爆投下が正しかったと考えている。

 米調査機関ピュー・リサーチ・センター(Pew Research Center)が2月に実施した調査では、対象となった米国人の56%が日本への原爆投下は正当化されうると回答。これに対し、日本人回答者の79%は正当化できないと答えた。
 米国人の多くは、原爆投下がなければ、数千、おそらく数十万、もしかすると数百万の米国人兵士が、日本への本土上陸作戦で死んでいたかもしれないと考えている。

 ワシントンD.C.(Washington D.C.)郊外のダレス国際空港近くにあるスミソニアン航空宇宙博物館(Smithsonian Air and Space Museum)が所蔵する膨大な歴史的航空機コレクションには、それぞれ150語の簡潔な説明が添えられている。
 エノラ・ゲイの説明書きには、「1945年8月6日、このマーチン(Martin)社製B29-45-MOは、戦闘任務として初めて使用された原子爆弾を日本の広島に投下した」と簡単な記載があるだけで、原爆による死者数や破壊規模については触れられていない。

■95年のエノラ・ゲイ展示では論争も
 エノラ・ゲイは、20年前の修復作業をきっかけに、第2次世界大戦(World War II)の退役軍人と、原爆投下を疑問視する若い世代の歴史家の間で論争を巻き起こした。
 退役軍人と米議会の支持者らは、ぴかぴかに磨き上げられたエノラ・ゲイのフロント部分を目玉として展示する原爆投下50周年記念展示会は、日本人を「侵略者ではなく被害者として」(空軍協会(Air Force Association)のジョン・コレル(John Correll)氏)描いていると主張。

 エノラ・ゲイの機長を務めたポール・ティベッツ(Paul Warfield Tibbets)准将は当時、展示会を「うその寄せ集め」と断じ、「原爆使用の決断について、多くの人が後知恵で批判している。しかし、私はそうした人々に『やめろ!』と言いたい」と述べた。
 博物館は反響の大きさに驚き、「岐路~第2次世界大戦の終わり、原爆、そして冷戦」と題した展示会の計画を少なくとも5回見直した。1995年に開幕した展覧会には、2年間の会期中、400万人が訪れた。
 開幕までには、エノラ・ゲイの展示はその歴史的任務の簡潔な説明に絞られ、原爆使用のメリットや倫理についての論議は姿を消した。

 スミソニアン博物館の米旧式戦闘機の学芸員であるジェレミー・キニー(Jeremy Kinney)氏は、エノラ・ゲイの操縦室の高さに設置された歩道橋の上でAFPに対し、「われわれはこの遺物を展示してほめたたえているわけではない」「できる限り多くのことを説明しようと努力し、さらに人々に自分自身で解釈してもらうようにしている。少なくともそれが学芸員としての私の見解だ」と語った。
【翻訳編集】AFPBB News


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原爆投下に対するアメリカ人の見方に変化が
ニューズウィーク日本版2015年8月6日16時20分


広島と長崎に原爆が投下されてから70年――。
これまでアメリカでは、原爆投下は戦争を早く終わらせるために必要な「正しい」判断だったという見方が世論の大勢を占めていた。しかし70年の時を経て、その意識に変化が起こり始めている。

インターネットマーケティングリサーチ会社の「YouGov(ユーガブ)」が先月発表したアメリカ人の意識調査によると、広島と長崎に原爆を投下した判断を「正しかった」と回答した人は全体の45%で、「間違っていた」と回答した人の29%を依然として上回っていた。

しかし調査結果を年齢別に見ると、18~29歳の若年層では、45%が「間違っていた」と回答し、「正しかった」と回答した41%を上回った。また30~44歳の中年層でも、36%が「間違っていた」と回答し、「正しかった」と回答した33%をわずかに上回った。
それよりも上の年齢層では、やはり原爆投下を「正しかった」と考える人が多数を占め、45~65歳では約55%、65歳以上では65%が「正しかった」と回答した。

今回の調査では、特に29歳以下の若年層で原爆投下に関する意識が大きく変化していることがわかった。これまでアメリカでは、原爆投下を肯定する意見が世論の大半を占め、世論調査機関ギャラップが戦後50年に実施した調査では59%が、戦後60年の調査では57%が原爆投下を支持していた。
一方同じ調査で、アメリカ人全体の62%が「核兵器の発明」そのものを「悪い事」だった、と回答している。日米の戦争の記憶が薄れる中、アメリカの若い世代では、核兵器が絶対悪だという忌避感が強まり、さらに原爆投下を「間違っていた」と考える方向へ徐々に変化していることがうかがえる。

ニューズウィーク日本版ウェブ編集部

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