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パコ・デ・ルシアの”エル・テンプル(EL TEMPUL)”について

平成25年11月 6日:初稿
○「35年ぶりステージ演奏-パコ・デ・ルシア”エル・テンプル”弾くも不出来に落胆」を続けます。
この記事を見た40年以上前相崎勝利先生のフラメンコギター教室でご一緒した方から、「『EL TEMPUL』は知らなかったのでYoutubeで検索して聴きました。なるほどこれなら弾いてみたくなる曲です、昔のフラメンコはいいですね。こんな難しい曲に挑戦した気概がすごいですね、演奏能力がないと弾きこなせないレベルです。」と言うメールを頂きました。有り難うございます。

○「楽器を演奏していると老化が遅くなることが明らかに」に記載た通り、「エル・テンプル」は、私が挑戦したフラメンコギター曲では、最大の難曲でした。岡弘祠先生の指導を受けて、練習を始めたのが東日本大震災後の平成23年4月でしたが、当初、「遅々として上達せず、全部暗譜するだけで3年もかかるのではと覚悟しています」と記載したとおりです。

○それが1年間かけて何とか暗譜したつもりでしたが、岡先生のレッスンを受ける度に、間違って覚えている箇所を指摘されました。岡先生が採譜された楽譜は、細部に渡って完璧にパコ・デ・ルシアの「エル・テンプル」を再現されてています。「エル・テンプル」は、フラメンコギター曲では、最も速いテンポで弾かれる「ブレリアス」と言う種類に属する曲です。

フラメンコ曲集解説と言うサイトの「BULERIA ブレリア」と言うページでは、「ブレリアはジプシーの結婚式で花嫁の処女が証明されたときにどんちゃん騒ぎで歌い踊られるカンテ・デ・ハレオの継承の曲である。名前の由来としてはいろいろ説があるBURLERIA(ブルレリア=悪ふざけ・あざけりからかい)もしくはBOLERA(ボレラ=ボレロ風)又はBULLA(ブジャ=騒ぎ)からきているとされているが依然として明確な答えは出ていない。ヘレス・デ・ラ・フロンテーラの地において19世紀の後半にジプシ?達がソレアから派生させたと思われる。その後アンダルシア各地に広がりジプシ?達が最も好む曲として歌い踊られるようになった。」と解説されています。

○YouTube動画で、検索するとパコ・デ・ルシア本人の演奏がレコードやCDジャケット或いは現在のパコの顔写真等の静止画上に録音されたものが出て来ます。この演奏は、昭和49年に発売されたパコの2枚目のLPレコードに収録されたものです。パコは昭和22年生まれですから、25,6歳頃の演奏と思われます。パコの演奏は、そのリズムの正確さ、歯切れ良さ、躍動感、スピード感、力強さ等どれをとっても最高です。



○以下に、この「エル・テンプル」を演奏した素人と思われる方(プロに近い方も居ます)の演奏集を掲載しますが、パコの演奏を聴くと、その違いが明白で、パコの演奏の凄さが際立ちます。
http://www.youtube.com/watch?v=1p6vZ8fut1s
http://www.youtube.com/watch?v=5-ywFE40CX4
http://www.youtube.com/watch?v=34KDeTe94l8
http://www.youtube.com/watch?v=LEmFEJlqIGc
http://www.youtube.com/watch?v=A41TGBtAVT4
http://www.youtube.com/watch?v=cWi43NDd0Wk
私の演奏なんぞは、恥ずかしくて聴かせられたものではありません(^^;)。

パコ本人映像付ブレリアスです。20代後半くらいでしょうか。
以上:1,469文字

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