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ギター演奏における左手運指の重要性1

平成21年 5月 3日:初稿
○高校2年生の夏休みにそれまで活動していた硬式テニス部を退部して、ギター仲間を募り、2年生6名ほど集めて気仙沼高校ギター愛好会を発足させて、放課後はそれまでのテニス練習からギター練習に切り替えました。すると3年生のギター好きな方も4人ほど加わって頂き、合奏曲も練習して、10月の高校文化祭の時、デビュー演奏をしました。合奏曲は中林淳真氏編曲三重奏の「夜霧のしのび逢い」、「ブーベの恋人」等映画音楽中心に5,6曲演奏しました。私はソロで「アルハンブラの想い出」を演奏しましたが、練習時のように弾けず恥をかいた記憶です。

○その後、3年生は文化祭終了で退会され、1年生が5、6名加入し、10数名で合奏練習をしていましたが、昭和44年春、私の3年生進級時に愛好会が,同好会に格上げされ、1年生が何と10数名も加入しました。平成21年からは丁度40年前になりますが、当時はクラシックギターブームだったかも知れません。

○当時の練習で良く覚えているのは、基礎練習を重視し、特に全音階、半音階のスケール練習で,左手を持ち上げない、指盤(フレット)を押さえない指も指盤から出来るだけ離さないで保つ練習でした。今は手元になくなってしまったのですが、音楽之友社のギター基礎講座全4巻を購入して読むと、左手を指盤から離さないことの重要性を強調して書いてあったように記憶しています。

○左手を指盤から離さない練習方法として一番効果的なものは、左手1番(人差し指)、4番(小指)まで各1フレットずつ半音階を弾く練習で、特に下降するとき離した4番(小指)以下の指をを指盤から1㎝以内の高さに留めながら行うものです。この方法だと左手は常に演奏者の顔の方向を向きます。ギター基礎講座では、左手は常に演奏者の顔の方向に向けたまま動かすべきと記載されていました。

○ところが、このことを意識しないでこの練習をしてきた場合、半音階下降で4番(小指)を指盤から離すと指盤から5,6㎝も離れて、いわば宙に浮いた感じになります。手のひらは演奏者の顔の方向を向かず、ギターの側面版、ボディの方向を向き、演奏者の顔から背きます。宙に浮いた指を再度指盤に置くのに時間がかかり、動きに無駄が生じます。自己流で練習してきた人は殆どこの形で半音階練習をしていますので、これを矯正するのに時間がかかりました。

○この左手は常に演奏者の顔を向き、指盤(フレット)を押さえない時も出来る限り、指盤近くに留め置くことを意識していない方の左指は、指盤上を派手に動き回り、一見凄いテクニシャン、左手が良く動くようにも見えますが、演奏が不安定になります。最近、ギターの神様アンドレス・セゴビア、サビーカス、パコ・デ・ルシア、セラニート等名手の演奏をビデオからパソコンファイルに変換したものやYouTubeからダウンロードしたものを繰り返し観ていますが、いずれも左手の運指に無駄な動きがないのが凄いの一言です。
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