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山鹿市八千代座での説明で教養不足を痛感

平成20年 5月27日:初稿
○平成20年5月26日は、交通法学会参加を口実にした3泊4日の熊本旅行最終日です。25日は山鹿温泉清流荘鹿門亭の結構広い部屋に一人優雅にと言うか侘びしく宿泊しましたが、ここの料理でも定番馬刺しが出て、3日連続馬刺しを堪能しました。以下、清流荘鹿門亭での写真です。広い窓から一望できる夕日が素晴らしい眺めでした。デジカメの日付データを2008年に修正しましたが、5月とすべきを6月としてしまいました。老眼の進行で5と6の区別がつかなくなったようです(^^;)。

   

○25日、26日と貸切タクシーを利用しましたが、タクシー運転手さん、私より数年年配の方で、熊本の歴史を色々ご説明頂き、勉強させて頂きました。26日は山鹿市の国指定重要文化財八千代座の見学から始まりました。八千代座は、明治43年建築の江戸時代の伝統的な芝居小屋の様式を今に伝える芝居小屋で、昭和40年代に一時閉鎖状態になるも、老人会の「瓦一枚運動」募金で屋根瓦を修復し、復興へ向けての様々な活動を始め、昭和63年国重要文化財に指定されたとのことです。

○平成2年八千代座復興を願う一人の女性が八千代座の資料を板東玉三郎氏に送ったのがきっかけで「坂東玉三郎舞踊公演」が八千代座で続けられ、この市民の手づくりで行われた「坂東玉三郎舞踊公演」で華麗に舞う玉三郎氏の明治の芝居小屋八千代座舞台のすばらしさに観客は魅せられ、この公演が復興への大きな追い風となり、八千代座の名前を全国に広めることになったとのことです。

○歌舞伎等の舞台を殆ど見たことのない私も、檜舞台とか、大向こうをうならす等の語源が舞台から出ていることを初めて知り、如何に自分が教養がないかを自覚させられました。舞台の中央部分が回り舞台となっていますが、その回り舞台の前部が檜で作られ、中央部は松で作られていました。主人公等は前部檜部分で演技をして、中央部松の部分には背景となる大道具等を置くとのことです。そこで檜舞台は主人公が活躍するので、腕前を広く示すのにふさわしい晴れの場所となったとのことです。

○「大向こう」なんて言葉も聞いてはいましたが、その意味が、舞台から見て正面後方にある立見の場所で芝居通の人が陣取る場所と言うことも初めて知りました。「大向こうをうならす」とは芝居で、大向こうの観客即ち芝居通の人を感嘆させるとの意味で、これで役者として一人前になるとのことでした。

八千代座         檜舞台          大向こうから舞台正面を望む
   
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