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映画「ロッキー」を観て

平成19年 5月 3日(木):初稿
○平成19年4月22日(日)、MOVIX仙台で映画「ロッキー・ザ・ファイナル」を観た後、ヨドバシ仙台店で、BD(ブルーレイディスク)版「ロッキー」を購入しました。自称AVマニアの私は、ソニー製ブルーレイディスクレコーダーBDZ-V9と再生専用の東芝HDDVDプレイヤーHD-XF2を購入し、綺麗な画面の映画を観たい願望を持っていますが、現時点では、ソフトが余りなく、少しでもなじみのあるタイトルのBDあるいはHD版ソフトを見つけると購入してしまいます。

「ロッキー」は、丁度30年前の1977年、主演シルベスタ・スタローン30歳の時の作品ですが、BD版の映像は大変綺麗です。スタローンの身体は「ロッキー・ザ・ファイナル」で観たときより、僅かに小さめに見えましたが、30歳のその肌は、60歳のそれとは比較にならず、格段にみずみずしく、老化とは水分の枯渇という話しを実感できました。

「ロッキー」は、昔LDで購入していたと思っていたのですが、その内容は、全く記憶が無く、私がLDで購入して観たのはロシアの怪物ボクサードラゴと死闘を演ずる「ロッキー4/炎の友情」だけでした。

「ロッキー」を観ていて「ロッキー・ザ・ファイナル」と実によく似ているのに驚きました。勿論、ストーリーの形式的内容は異なりますが、前半の退屈で、けだるい、粗いストーリー展開の雰囲気が、両者共通していました。いずれも主演シルベスタ・スタローンが脚本も書いているので当然かも知れません。

○ボクシングの死闘場面は、「ロッキー」よりも30年後の「ロッキー・ザ・ファイナル」の方がずっと迫力があり見応えがあると感じました。「ロッキー・ザ・ファイナル」MOVIX仙台の大画面で観たのですが、「ロッキー」は自宅AVルームの120インチ画面で観たので、その差もあるかも知れません。しかし、相手役のボクサーが、「ロッキー」では普通の俳優だったところ、「ロッキー・ザ・ファイナル」では、本物の元世界チャンピオンボクサーだったことも迫力の違いになったものと思われます。

○それにしても60歳で元世界チャンピオンボクサー相手にあれだけの死闘を演じるシルベスタ・スタローンには脱帽でしたが、30歳の出生作「ロッキー」でも打たれても打たれても立ち上がり、死闘終了後腫れ上がった顔で「エイドリアン!、エイドリアン!」と愛する女性の名前を叫び続ける姿に、何故か、ブルブルと震える程の感動がこみ上げてきました。

○BD版「ロッキー」には、「ロッキー・ザ・ファイナル」の無料招待券が付いており、「ロッキー」を観た後に「ロッキー・ザ・ファイナル」を観るべきだったと後悔した次第です。
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