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パコ・デ・ルシア日本公演を聴いて

平成17年 7月21日:初稿
○一昨日日弁連業務改革委員会と業務改革シンポ運営委員会、昨日は弁護士制度改革本部報酬部会と3つの委員会があり、2日連続東京に宿泊していますが、昨日夜は東京芸術劇場でパコ・デ・ルシア日本公演を観てきました。パコ・デ・ルシアの生演奏鑑賞は10数年ぶりです。

   

○パコ・デ・ルシアは、フラメンコギターの神様と呼ばれているスペインの天才フラメンコギタリストです。30数年前、大学2年になる春、仙台電力ホールで当時24歳位の彼の演奏を聴き、その超絶テクニックに圧倒され、少しでも彼に近づきたいと身の程知らずの願望ー妄想ーを抱き、大学3年秋まで毎日5,6時間から多いときは一日8時間もギター練習に励んだことがありました。

○当時、20歳で若かったこともありますが、ギター生演奏を聴いてあれほどの感動を受けたことは、その後はありません。10数年前、オーチャードホールで、2回目のパコの生演奏を聴きましたが、20歳の時の感動は得られませんでした。

○今回10数年ぶりのパコの生演奏、残念ながら、聴力低下で、片耳には補聴器をつけないと良く聞き取れなくなっていました。補聴器を通して聴く演奏は生演奏とは言えませんが、それでもCDやビデオで聴く演奏と違って生の迫力は伝わってきます。

○パコは1947年生まれで58歳ですが、技術より円熟を感じた公演でした。以前は、i(人差し指)、m(中指)交互に1秒間に20数個弾くと言う超絶的長距離スケール(音階)を誇示する演奏が多かったのですが、今回は、最後のアンコール曲以外では、テクニックの誇示はさほど感じられませんでした。テクニックが極致に達するとテクニックとは感じられなくなるのかも知れません。

○最近、パコのCDを聴くこともなくなっており、昔懐かしい曲はなく、殆ど知らない曲ばかりでしたが、その"ノリ"は最高でした。リズム感の悪い私も自然に身体が動いてきます。
ギターブリッジ(ボディー側の弦を支える駒の部分)間際でのスケール(音階)の力強さも相変わらずで、鋼のような強靱な爪も健在でした。あれだけ速く且つ力強いスケールは、正に神業というしかありません。

○この年になると少しでも近づきたいなんて妄想は全く湧いて来ませんが、せめて老化防止用指運動としてギター練習にも励もうと思った次第です。

以上:946文字

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