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ハウルの動く城を見て

平成17年 3月23日(水):初稿 平成17年 5月15日(日):更新
○3月21日、話題作「ハウルの動く城」を息子と一緒に観てきました。息子は2回目の鑑賞です。宮崎アニメはそれほど好きというわけではありませんが、「ナウシカ」、「ラピュタ」、「トトロ」、「もののけ姫」、「千と千尋」等有名作品の殆どのLDやDVDを持っています。

○「ハウルの動く」は話題作とあって期待して観に行ったのですが。
難聴の私が、健聴の息子と一緒に映画を楽しむことが出来るのは、赤外線ワイヤレスヘッドホンシステムのあるMOVIX仙台しかなく、息子が小学校2年生くらいから良くMOVIX仙台に通うようになりました。

○さて「ハウルの城」、私の感想は、一言「なんか良く判らない?」です。
ワイヤレスヘッドホンの調子が悪く、ボソボソ低い声の場面での会話内容が良く聞き取れなかったせいかストーリーが把握できず、何故、こうなるのと納得できないストーリー展開で、映画に感情移入が出来ませんでした。

○宮崎作品は前回「千と千尋」を観たときも、最初の10数分は、ワクワクドキドキしながら観たのですが、両親が豚に変身させられ、千尋が一人温泉町に入っていく当たりから、感情が乗らなくなり、何故か物足りず、消化不良のまま終わったと同じ感想です。

○息子の方は、ハウルは2回目の鑑賞で、面白かったと喜んでいましたが、親父は余り楽しめませんでした。大人はストーリーを理屈で考えますが、子供は面倒なことは考えないのかも知れません。

○ストーリー展開は兎も角、絵は大変素晴らしく、動く城が壊れていくシーン等は文句なく楽しめました。又、最後の倍賞千恵子さんの相変わらず透き通った歌声は大変心地よいものでした。

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