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第48回衆院選結果”党3分の2を上回る大勝利”雑感

平成29年10月23日(月):初稿
○「つくづく安倍晋三首相は強運の持ち主だと思う」と始まる新聞記事がありましたが、ホントにそう思います。週刊文春平成29年10月29日号全選挙区最終予測記事では、自民251・公明30の与党281でしたが、結果は,平成29年10月23日午前9時残議席4の時点で自民283・公明29与党合計312の3分の2を上回る大勝利です。

○我が宮城第1区は公示前,野党が希望一本化して仙台市議の岡本章子氏が出馬するとの情報で,自民土井亨さんもお終いだと確信しました。ところが、ふたを開けると,希望は候補は、若い男性市議で、岡本氏は枝野氏率いる立憲民主党から出馬となり,これは土井さん,安泰だと思いました。宮城1区の選挙結果を見ると,立憲民主・希望の合計票数は,自民の票数を上回っており,一本化すれば確実に,しかも、大差で岡本氏が勝利したと思われます。私のような浮動票は,一気に面白いと感じた方に流れるからです。

○関心があった宮城第2区,2区の選挙民の何人かに意見を聞いたら自民苦戦で無所属鎌田さゆり氏が勝つだろうと予測していました。ところが結果は,1316票の僅差で自民秋葉賢也氏の辛勝でした。事前予測では多くは鎌田氏優勢と見ており,これを覆す自民の底力を見せつけられました。宮城第3~6区は予想通りで,結局,宮城選挙区は自民5野党1の自民圧勝でした。

○私は,政権交代可能な穏健保守二大政党が理想と思っておりますが,今回の希望失速騒動で,日本ではなかなか難しいと実感しました。小池百合子氏が,もう少し度量大きく、言葉の影響力に慎重に配慮して,表現に気を使い,立憲民主党の成立を押さえ込んで,野党は希望の外は社民・共産だけになれば選挙結果は全く異なっていたでしょう。それにしても政治家が使う言葉の影響力の凄さを痛感しました。今後,政治家には「排除」は禁句になるでしょう。

○注目の選挙区が多くありましたが,愛知7区の年下イケメン弁護士との不貞騒動で一気に全国区の有名人になった山尾志桜里氏が気になっていました。僅か数百票の僅差で,正に薄氷の勝利でしたが,勝利は勝利です。この人を見ていると,見目良く生まれついた方は、ホントに得だなと実感します。私も彼女が見目が良くなかったら関心を持たなかったでしょう(^^;)。彼女に比較して,希望の小池氏ナンバーワン側近ながら落選した若狹勝氏なんて気の毒に感じます。大変,失礼ながら,希望の顔としては、見目の良い細野豪志氏の方が余程好感を持たれます。しかし、この方も排除発言でミソをつけていました。

○民主党に政権交代したとき,多くの日本国民はこれで何かが変わると大いに期待し,高揚感がありました。しかし、実際の民主党政権は,ゴタゴタ,バラバラ状態が続き,期待外れもいいところで,大変な失望感を味わい,多くの日本国民は,こんな政権は,もう懲り懲りだと感じたはずで,民主党が民進党に変わろうと,名前を変えただけでは何も期待できないと感じていました。民進党の致命的欠点は、右から左までのごった煮状態であり,これを解消しない限りは、政権は取れず,小池氏の「排除」によるごった煮解消は、目的としては正しいのでしょう。しかし、立憲民主党の予想外の健闘は,日本に穏健二大保守政党は出来ないことを証明したのかもしれません。
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