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新64期司法修習生二回試験始まる-我が二回試験は記憶薄し

平成23年11月19日:初稿
○平成23年11月18日から新64期司法修習生の二回試験が始まっています。私の記憶では、私の所属した司法修習32期においては、昭和55年3月初め頃、民事裁判、刑事裁判、検察、民事弁護、刑事弁護を1日1科目ずつ5日間かけて行いました。二回試験終了との表題のブログでは、
二回試験終了
してます。
7時間半×5日間の長丁場だった。

と記載されており、現在も、5科目5日間は変わらないようです。試験時間は、確か、午前9時に始まり、途中1時間の昼食休憩時間を入れて、夕方遅くまでかかったように記憶していますが、上記ブログでは7時間30分となっており、午前3時間、午後4時間30分かも知れません。午後1時から午後の部開始とすれば午後5時30分までであり、随分、長い時間です。

○新64期二回試験が11月18日(金)から5日間とすれば、土日祝日が入りますので、25日(金)が最終日で、丸8日間の長丁場ですが、司法修習生各位におかれましては、どうか、全員合格出来るよう念願しております。

○私が受験した昭和55年3月の二回試験、どういう訳か、余り記憶がありません。二回試験に至る前、昭和54年11月末から湯島の司法研修所での後期司法修習が始まり、実務修習地の仙台から松戸市の馬橋地区にあった司法研修所寮に移りましたが、寮内では、二回試験対策資料のコピーが大量に出回ったことは良く覚えております。今年の二回試験はこの問題が危ないとの噂が出て、それに関する資料を誰かが出すと、それが寮内であちこちに出回り、寮生の多くが持っているため、自分も持たないと不安になり、不安感の連鎖で資料コピーだけが溜まっていきましたが、正に積ん読で、そのコピーを読んだ記憶がありません(^^)。

○当時は、毎年、合格留保者が、数名出ていました。当時の司法修習生の数は450~500名で、その中の数名ですから、割合で言うと100人に1人程度であり、二回試験は、よほどのことがない限り合格するとも言われていましたが、それでも、修習時代の成績が優秀であった全く意外な人物でも合格留保になる例があるなんて、まことしやかに言われており、成績優秀とは到底評価できない私なんぞは、100人に1人の合格留保者になってもおかしくないとの不安感は相当強くありました。

○そして、10クラスの内、去年は、イー・スー・チークラスから出たので,今年は、リャン・ウー・パーから出るらしい、いや、サブ・ロー・キューだなんて、全く根拠のない噂が、もっともらしく寮内で盛んに飛び回りました。麻雀を殆どしない私も、合格留保者輩出クラス予想の数字で、麻雀用語数字の読み方だけは覚えました(^^)。

○当時は不合格はなく、合格留保と言うことで1年後に再度二回試験を受験できましたが、4月から翌年3月までは、給料がでなくなるとのことで、合格留保者数名のための保険料が集められたと記憶しています。保険料を支払って自分が合格留保になった場合、無給期間中の生活費を保険金として貰える仕組みです。毎年、集められているとの話でした。

○肝心の試験ですが、昼時間に支給された弁当が結構な豪華版で、トイレにまで監視員が待機して、トイレでの私語も厳禁とされ、そして試験開始から終了の夕方までトイレ以外には教室を出ることが出来ず完全な缶詰状態でした。試験終了時にはひどい疲れを感じ、これは、兎に角、体力試験だなと実感したことは覚えていますが、試験内容等は全然覚えておりません。特に大きなミスをしたとの感覚が無く、発表は、司法試験最終合格発表の時に比べれば殆ど不安は無く、実際、我がクラスから合格留保者は出ませんでした。

○試験方法は現在も変わらず、兎に角、体力試験は変わらないようですので、新64期司法修習生各位におかれては、途中、土日祝日の3日間中休みが入ることをフル活用して、体力を維持して頑張って頂きたいと思っております。
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