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大地震発生後19日目ー何とか被災地復興の足がかりを

平成23年 3月30日:初稿
○平成23年3月29日(火)は地震発生から19日目で、私の事務所のあるマンションではB棟高架貯水槽も復旧し、正規マンション管理人も常駐体勢となり、私の半管理人生活もほぼ終わり、業務も開始し、早速新規の交通事故相談・事件等が入り、ほぼ日常に戻りつつあります。相変わらず家事は私がほぼ全部担当していますが、殆ど苦には感じません。被災対策公務邁進の苦労、或いは、被災地気仙沼の友人達の話を聞くと、私の状況は正に恵まれているからです。

○被災地気仙沼の状況を聞くと、ただただ呆然とするばかりです。ある水産加工会社の社員から、会社は事務所も工場も津波で流されて跡形もなくなり、更に全てを取り仕切っていた社長まで、津波に流され未だに行方不明だが、残された社員10数名の生活維持のため何とか会社を再建したいがどうすればよいかとの相談を受けましたが、我が身の無力を感じ入るだけでした。まず新代表者選任から始めなければなりませんが、事務所・工場等の仕事場がなく、且つ、材料の魚類の入荷見込みもなく、おまけに会社には多額の債務も残っており、肝心の業務再開は、全く目処が立たない状況です。

○被災地の企業では、このような例は多数あることが連日、TV放送等で報告されています。このような例で、事業再建を図る方策についての勉強が必要ですが、行政による支援策をつぶさに検討して、何が使えるか、また、僅かでも事業に残された資産等如何に生かして再建に役立てるか、色々検討の余地があります。負債の状況によっては、従前の会社は清算して新たな事業として立ち上げた方が良い場合も相当ありそうで、その事業の特殊制等も考慮した事業再建策を検討する必要があります。

私が世話になっている気仙沼の同級生で経営していた店舗だけでなく自宅も津波で全壊する大変な被害に遭った方が居ますが、4月から友人の工場を活用して先ずはネット販売を開始すると力強く再建に向けて頑張ると宣言されています。私が支援できることは全く限られていますが、せめて熱い注文をして協力していきたいと思っております。

○それにしても、1000年に一度とはいえ、凄まじい大災害でした。次の200数十枚に渡るニューヨーク・タイムズ写真集に掲載された各写真は、正に息をのみ、胸が詰まる、の連続です。
http://www.nytimes.com/interactive/2011/03/12/world/asia/20110312_japan.html




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