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私が現在の司法修習生にだったら-先輩弁護士表敬

平成23年 2月12日:初稿
○「私が現在の司法修習生にだったら-先ず事務所情報取得」を続けます。
仙台弁護士会に入会する以上は、出来る限り多くの弁護士に顔と名前を知ってもらう」ことが極めて重要であり、そのため事務所情報を精査しその上で事務所訪問をして自分を売り込むとの意識が必要です。「多くの弁護士に顔と名前を知ってもらう」ことが如何に重要かは私の来し方を振り返り、それが不足していたことの反省と、また数はそれほど多くありませんが何人かの先輩弁護士各位に大変なお世話になったことからの実感です。

○繰り返し記載していますが、基本的にシャイで人付き合いの苦手な私は、仙台弁護士会に入っても積極的に多くの先輩弁護士に「顔と名前を売り込む」努力はせず、数多くの先輩弁護士と人間関係を築くことが出来ないままでした。しかし勤務先のボス弁の先生は勿論のことですが、高校先輩で受験時代恩師を紹介して頂き更に弁護士になってからはゼロから弁護士道をご指導頂いた方、また20年近く専属下請のように事件を紹介して下さった方、委員会やテニス等の趣味を通じて親しくして頂き仕事上もお世話になった方々等は居ますが、基本的には私の性格を反映し先輩弁護士との交流は狭い範囲でした。

○弁護士増による競争激化時代に入っていますが、それ故に却って先輩弁護士との交流がより重要になります。イソ弁となったらボス弁が最も重要な存在で先ずボス弁に気に入ってもらう努力が当然ですが、ボス弁に限らず多くの先輩弁護士に可愛がって貰える状況になると仕事を紹介され、或いは、一緒にやってくれないかと声を掛けられる機会が多くなります。弁護士登録当初は純粋の自分の事件は殆どなく先輩弁護士の紹介事件が極めて重要です。先輩弁護士に叱られることを覚悟で言うと、先輩弁護士が先ず最初の重要な営業先との認識が必要です。これは、私の修習・弁護士時代この意識に欠けていたことからの反省です。

○ですから私が現在修習生で仙台弁護士会入会を決めたなら先ず事務所訪問で多くの弁護士に「顔と名前」を覚えてもらう営業活動をします。従って採用してくれそうな事務所だけを訪問するのではなく、兎に角、事務所訪問させてくれる事務所を探し出し実際訪問し、好感を持って貰える努力をします。事務所訪問とは、当初最も重要な営業先である弁護士への営業の場と認識します。

○営業の場ですから、訪問して生意気な野郎だと思われたのでは何の意味もありません。兎に角「好感を持って貰う」ことが最重要であり、そのために色々工夫しなければなりません。そのため事前に事務所・弁護士情報を集める必要があるのです。更に訪問に当たっては事前に丁寧な挨拶をし、訪問中は、緊張感を持ちながらも笑顔を絶やさず、事前に取得した弁護士情報を活用して持ち上げます。例えば相手が現在の小松弁護士ならHPに最近記載したギターに触れて「先生のHP見てきましたが、是非、生演奏を聴いて見たいと思いました。」位のお世辞を言います。ここまでやれば単純な小松弁護士は「可愛い奴だ」と思い、一発で採用を決めたのですが、先日、訪問に来た修習生にはこんな工夫をした人は誰一人居ませんでした(^^)。

○私が畏敬する友人に、シャイな私と違って数多くの先輩弁護士と交流を持って皆に可愛がって貰い、勿論仕事も多く紹介され会務活動も常に中枢に位置し、いわば弁護士の王道を歩み、今や日弁連や仙台弁護士会の重鎮の一人となって居る方が居ます。彼の一番の特徴は人間として「可愛げ」があり、且つ何事にも「真摯な努力」の人で、私なんぞ全く比較にならない数多くの弁護士先輩同輩後輩各位との堅固な人間関係を築いています。彼を身近に見てきた私は、今になって少しは彼のような努力をすべきだったと後悔していますが、正に「後悔先に立たず」です(^^;)。
以上:1,560文字

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