仙台,弁護士,小松亀一,法律事務所,宮城県,交通事故,債務整理,離婚,相続

旧TOPホーム > 弁護士等 > 弁護士の経営 >    

交通事故事件のSEO対策強化事務所激増中

平成23年 2月 5日:初稿
○私は交通事故事件に力を入れて取り組んでおり、このHPでも5年近く前に「交通事故事件熱血取組弁護士募集中」なんてコンテンツも作成していました。当時は、余り交通事故事件に熱心に取り組む弁護士がいないと感じていたからです。仙台弁護士会法律相談センターでは、毎日、日弁連交通事故相談センター無料相談を実施し、登録弁護士が交替で担当しており、私も半年~1年に1回程度担当しています。ここで受けた相談で弁護士が必要と判断した事件は積極的に受任するようにしています。

○ところが、「日弁連法曹人口政策会議意見書賛否両論遣り取り2」に記載したとおり、「平成23年2月1日、日弁交通事故無料相談担当でしたが、弁護士会館相談室に4時間半待機して1件も相談がないという厳しい状況」でした。「交通事故無料相談を謳う個々の法律事務所が増え、ネット等で大々的に宣伝され、更に弁護士事務所以外でも交通事故無料相談を実施しており、わざわざ弁護士会まで来なくても無料相談が出来る状況になっているのが原因の一つ」と推測して、Google或いはYahoo!で、「交通事故 弁護士 無料相談」とのキーワードで検索してみました。

○すると、出てくるわ、出てくるわ、全国レベルで、交通事故無料相談を謳う法律事務所が相当増えています。また無料相談を謳わずとも交通事故に特に熱心に取り組むことを謳う法律事務所も相当数増えており、当事務所HPの交通事故コンテンツも出て来ないものかと期待してGoogleページを開けども開けどもなかなか出て来ず、11ページ目にようやく、平成19年に作成した「交通事故専門を謳った法律事務所紹介」というコンテンツが出て来ました。しかし、これは表題の通り、当事務所以外の「交通事故専門を謳った法律事務所紹介」であり、当事務所の交通事故宣伝には全くなっておらず、当事務所の宣伝効果は全くありません(^^;)。

○このように全国レベルで交通事故事件に熱心に取り組むことをHPで大々的に宣伝する弁護士・法律事務所が増加したためかどうかは判りませんが、裁判所へ訴える交通事故事件は増えているとのことです。京都弁護士会での全国業務対策委員長会議で挨拶した京都弁護士会の会長さんは、京都でも交通事故訴訟事件が増えており、弁護士会に交通事故相談センター設置を検討しているとのことでした。

○我が仙台でも私自身は、平成22年は前年より受任した交通事故事件数は20%程増えましたが、全体として増えているかどうかは不明です。いずれにしても全国の弁護士が交通事故事件を積極的に受任するようになり、交通事故被害にあった方は、先ず弁護士に相談するとの風潮が出来て、昭和40年代までのように、交通事故事件が弁護士の仕事の相当部分を占める時代が再来すればと思っております。

○弁護士の交通事故宣伝HPを見ると、未だに、自賠責で後遺障害○級以上の認定を被害を受けた方に限ります、というような限定をつけた例も散見されます。確かに後遺障害○級以上に認定されて争いのない事案は、楽に解決にいたり、ズバリ言えば、楽にお金になります。しかし、特にむち打ち症関連では重篤な症状を引きずりながら後遺障害非該当とされ、僅かの保険金支払いしかなくて苦しんでいる方が大勢居ます。楽にお金になる事案だけを引き受けるのではなく、交通事故被害に遭って苦しんでいる全ての方の力になろうという姿勢の弁護士が増えることを願っているところです。

以上:1,416文字

タイトル
お名前
email
ご感想
ご確認 上記内容で送信する(要チェック
※大変恐縮ながら具体的事件のメール相談は実施しておりません。

 


旧TOPホーム > 弁護士等 > 弁護士の経営 > 交通事故事件のSEO対策強化事務所激増中