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平成22年日弁連会長選挙”再投票”開票結果仮集計雑感

平成22年 3月13日:初稿
○日弁連HPで、平成22年日弁連会長選挙”再投票”開票結果仮集計が公表されています。
日弁連の会員の多くが固唾をのんで見守っていたはずで、多くの会員は東京、大阪の大票田の結果で決まるのだろうと思っていたらその通り、この大票田の票の動きで決まりました。例によって仮集計回収結果を桐化して第1回投票と比較してみました。

人口1人当たり弁護士数昇順上位10単位会


上表のとおり、東京3会と大阪の投票結果が、再投票の結論を変更しました。
 
     宇都宮票       山本票
東京   1669→1538(-131)  3067→2392(-672)
第一東京  513→ 677(+164)  1197→1180(-17)
第二東京  759→ 971(+212)  1197→1056(-158)
大阪    953→1359(+406)  1350→1173(-177)
     3894→4545(+651)  6811→5801(-1010)


○最大票田東京の投票率が14%減で800数十名の方が再投票には行かず、山本票が672票減ったところ、宇都宮票の減は131票に留まりました。東京に次ぐ大票田大阪では投票率が1%アップし、宇都宮票が406票増のところ、山本票は177票減となり、東京大阪全体では、宇都宮票651票増に対し、山本票1010票減でこの東京・大阪会の票の動きで勝敗が決まりました。

○「夢を追い続ける車椅子の弁護士吉峯康博」氏の平成22年2月3日初稿、同月12日更新のブログに日弁連会長選挙に至る経緯が記載されています。
 これによると、宇都宮氏の主張は、司法改革を否定して過去5回も続けて出馬された高山俊吉氏路線とは『政策』が水と油に近いのに、「宇都宮候補者の主張は、高山俊吉の主張に近い」とのデマが流されていたとのことです。門外漢の私にはどこまでが真実か判りませんが、備忘録として引用させて頂きます。

 なお、宇都宮氏は政策パンフで、私も10数年来訴え続けている交通事故事件の弁護士奪還を政策の一つとして掲げておられ、この政策を具体的にはどのように実施されるのか期待しているところです。

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宇都宮チーム・グループの日弁連会長選挙準備期間
(全国各地の『意見交換会』など)
約6カ月間の経過を書きました!!


『高山俊吉の主張に近い』とのデマを打破し、
『手作り運動』・『草の根活動』を続けよう!!

40単位会で優勢!!



 約2年前の宮崎 誠 日弁連会長選挙が終わった直後に、私は、一会員として、「①若い人を惹き付ける人、②人徳がある人、③民主的な人、④日弁連の長い伝統を踏まえる人」を相当数の方と相談の上、なるべく早く探し、お願いしなければならないと考えていました。

 具体的な動きとしては、2008年12月の、『司法を語る会』(代表 明賀英樹=元日弁連事務総長 大阪、事務局長 菊地裕太郎=東弁「法友会」33期、会員は全国から約200人)として実現しました。

 東京で毎月『例会』を開き、数人の方が会長候補として話題になりましたが、2009年春の『例会』で、「宇都宮健児弁護士はどうだろうか。」とも話題になりました。名古屋のU弁護士(元日弁連副会長)は、「名古屋の会長クラスの約10人に聞いたところ、全員の方が『宇都宮健児弁護士が会長には良い!!』と言われた」とおっしゃっていました。この話は、2009年春の『例会』で報告されました。また、一弁の元副会長のH弁護士は、私に個人的に「司法改革派は『プロフェッショナル』の宇都宮健児弁護士か、鈴木利廣弁護士かが出馬しないと負けると思う。」と言われました。
 
 『司法を語る会』は、大阪・名古屋・仙台などでは『司法改革シンポジウム』を開催しました。
 
 2009年7月16日、『司法改革シンポジウム』(パネラーは、飯田隆 二弁『日比谷クラブ』、宇都宮健児 東弁・無派閥、尾崎純理 二弁『全友会』、柳瀬康治 東弁『親和会』、写真①、全員「出馬」を考えています。)を開催しました。

 この直後(2009年7月20日)に、宇都宮健児弁護士は、「出馬」を決意されました。

 またこの流れの中で、同年7月22日、東弁『法友会』(約2400人、「日弁連会長選挙とは? 『創る会』=「明日の司法と日弁連を創る会」は、宮崎誠氏を擁立へ、『憲法と人権の日弁連をめざす会』は、高山俊吉氏を擁立で5回目の挑戦」 参照)拡大政策委員会でも『司法改革シンポジウム』(パネラーは、柳瀬康治、尾崎純理、宇都宮健児)が行われました。

 しかしながら、2009年7月初旬、柳瀬グループ(久保井一匡、本林徹、梶谷剛、平山正剛、柳瀬康治が代表世話人)、宇都宮健児グループ、尾崎純理グループに実質的に分裂しました。

 同年8月20日、『司法を語る会』暑気払いは、事実上『解散式』(形は『休会』)となりました(以上の経過から、宇都宮弁護士『出馬』は、日弁連の主流派、すなわち司法改革路線=『市民のための司法改革路線』であることは明白です。つまり、司法改革を否定している高山俊吉=東弁 過去5回も続けて出馬された の路線とは『政策』が水と油に近いのです。従って、「宇都宮候補者の主張は、高山俊吉の主張に近い」はデマなのです。一体このようなデマを誰が流しているのでしょうか。山本陣営の誰かが流しているに違いないと思います。このようなデマを流すのではなく、正々堂々と論戦すべきです。

 週刊ダイヤモンド2009年8月29日号61頁 「日弁連会長選挙に奔走!『派閥』の知られざる実態」には、次のように掲載されました。

 「破産管財人や相続関係といった財産管理の仕事を裁判所から回してもらうには、弁護士会の推薦リストに載せてもらわなければならない。派閥のボスの機嫌を損なえば、それがなくなる。だからいやいやでもやってるんですよ」(ある弁護士の話)
 「費用はほとんど立候補者持ち。都内に家を買えるくらいのカネがかかるから、能力と人望だけではなかなか会長にはなれない。われわれの派閥から清貧で知られる弁護士が立候補したときにはカンパを集めた」(別の弁護士の話)
 「どの派閥も『うちは政策派閥だ』と言うが、実際はそれぞれの弁護士会や日弁連のポストを奪い合うための人事派閥。たいした違いはありませんよ」(二弁所属の弁護士の話)

以上:2,625文字

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