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松山市第16回業務改革シンポジウム

平成21年11月21日:初稿
○第16回日弁連業務改革シンポが、平成21年10月20日(金)松山全日空ホテルにおいて約800人の参加者を得て開催されました。日弁連の重要行事として人権シンポ、司法シンポ、業革シンポの3大シンポがあります。人権シンポは毎年、司法シンポは毎年または1年おきに、業革シンポ1年おきに開催されます。

○私は、人権シンポは平成7年に副会長在任中にいわば義務として1回だけ参加しましたが、司法シンポは、副会長時代なかったのか、参加した記憶がありません。会務嫌いを公言する面目躍如です(^^)。しかし、業革シンポだけは、平成3年の札幌シンポ等何回か参加し、平成15年鹿児島、平成17年金沢、平成19年札幌は、毎回スタッフの一員として参加しています。

○平成15年鹿児島ではIT分科会で桐システムのデモンストレーターとして、平成17年金沢では、「弁護士大増員時代に向けての新分野開拓」分科会で失われた分野交通事故事件の弁護士業務回復を訴える報告者として、平成19年札幌では新人弁護士採用の薦めをテーマとする分科会の総合司会者として参加しましたが、今回は「共同法律事務所のマネジメント戦略ー共同事務所経営のノウハウを探る」分科会の収支共同事務所についての報告者として参加しました。

○私は、日弁連業務改革委員会には9年以来12年に渡り、関連する日弁連業務改革シンポジウム委員会には平成15年以来、継続して参加しています。これらの委員会は、人権畑委員会と違って私の感覚と合う考え方の弁護士が多く、参加することが楽しいので参加しています。更に平成17年のサンフランシスコ弁護士事情視察旅行以来、シンポ準備のための海外視察も楽しみの一つとなっています。

○私が複数弁護士事務所に居たのは登録当初2年間のイソ弁時代だけで、独立以来ずっと1人弁護士事務所を継続してきた私が共同事務所マネジメントをテーマとする分科会に参加した理由は、何と言っても事前調査のための独・仏弁護士事情調査旅行の存在でした。当初、IT部会から鹿児島以来の復帰要請を受け、共同事務所部会とどちらに参加するか、しばし迷いましたが、IT部会では事前の海外視察旅行予定がないことが判った時点で共同事務所分会参加を決めました。

○共同事務所部会に参加したのは、事務所承継問題を検討し始めたこともあります。繰り返し記載していますが、私は事務所規模拡張意欲はなく、また桐システムと優秀な事務員のお陰で勤務弁護士を採用する必要性も全くありません。ただ私が30年かけて構築してきた法律事務処理システムと相当程度広くなった事務所設備を私の代で終わらせるのもちと残念な気がして私より20年以上若い弁護士でシステム構築等に興味を持つ方が居れば共同で事務所経営をしたいとの気持も出てきました。

○そこで共同事務所部会に参加したわけですが、今回はいまだ共同事務所処理体制研究の端緒段階でした。共同事務所で最大の問題は、収益の分配ですが、これについても具体的実例報告は殆ど無く、実際どのような遣り方がなされているのか、その方法およびその方法の得失等の研究が必要と感じました。また共同事務所規約については、アンケートで大方の事務所はまだ作っていないことが判りました。しかし現在は弁護士もまだ余裕のある段階ですから紛争が顕在化する例は少ないですが、今後厳しい経営環境に至ることは明白で、紛争予防のために作成が必要になりますので、数少なくてもその実例を調査研究して、何種類かのサンプルを提示する、より詳細な共同事務処理マニュアル作成の必要と感じ、この共同事務所事務処理体制をテーマとする研究は今後益々重要になると感じたシンポジウムでした。

以下、画像抜粋です。
   


   


   


   

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