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弁護士業務平成20年上半期経過雑感

平成20年 7月 1日:初稿
○早いもので平成20年も上半期6ヶ月が経過しました。当初は平成20年は事件数が減少すると予想していました。多重債務整理事件及びこれに関連する過払金返還請求事件の激減が予想されたからです。

○当事務所では、事件データは桐の事件簿に入力し、統計フォームによってクリック一つで、新受事件の種類や件数を一覧表示することが出来ます。これで確認すると、確かに平成19年上半期に比較すると事件数では15%程減っています。しかし、前年に比較すると訴額の大きな事件が増えとこと、また交通事故や相続関係事件等の報酬が増え全体的には収入減少はなかったのでホッとしているところです。

○しかしこれから平成20年下半期も同じ状況が続くかどうかは安心できないところです。多重債務整理事件は幸いそれほど減少しておりませんが、過払金返還請求は平成19年に比較すると相当減っており、更に請求してもサラ金側の支払能力の問題で回収実績が落ち込んでいるため、過払金返還請求事件での実際回収金から頂く報酬金は相当減少しそうです。

○事件種類では、離婚・不貞問題等男女問題事件の増加が一番目立ち、お陰様にてこのHPを見ての男女問題相談も増えています。男女問題事件は、事件とはならず相談に留まるものも多く、相談料だけでは事務所維持はできません(^^;)。しかし私の見解を指針にして頂き、継続的に相談して頂く方もおり、少しでもお役に立てればと思っております。

○今後、弁護士数は増加の一途を辿ることは明白なところ、これに比例して弁護士需要が増えることは全く予想できず、弁護士稼業は大変厳しい時代に突入しています。それぞれの弁護士が「弁護士のためのマーケティングマニュアル紹介1」で紹介した「売り込みをしなくても、売れる状態」を創り出すための技術を身につけ、自分のセールスポイントを高める努力の必要性を痛感しています。

○私のセールスポイントの一つとしては、迅速事件処理があり、お客様が居る間にお客様の目の前で書面作成等の事件処理を行い、お客様の目の前で相手方に対する書面送付等の事件処理をこなすことに努めています。昨日受任頂いた交通事故示談交渉事件では、小1時間で受任手続としての顧客簿、事件簿入力、委任状、事件委任契約書作成、事件処理事務としての損害賠償催告書作成、この催告書のFAXモデムによる相手方保険会社代理人事務所宛送付及び送付確認まで完了し、お客様に喜ばれました。やはりお客様は自分が依頼した仕事が次々に形になって目に見えることが一番嬉しいようです。

○ただ「弁護士のためのマーケティングマニュアル紹介3」で紹介した相談内容プリント交付までは実現しておりません。今後、平成20年下半期の課題としてその実現方法を模索していきます。
以上:1,133文字

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※大変恐縮ながら具体的事件のメール相談は実施しておりません。

 


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