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弁護士大鑑を見て来所されたお客様の思い出

平成19年 7月29日(日):初稿
○「弁護士紹介の古典的有益文献-弁護士大鑑紹介」において現時点で最も有益な弁護士紹介書籍として弁護士大鑑を紹介しました。有益と言っても、事件の相手方になった東京等仙台以外の弁護士情報を得るのに有益というだけで、これによってお客様が増えるということはありません。

○弁護士大鑑に私の情報を掲載して平成19年で27年にはなりますが、この27年間で弁護士大鑑を見て来所されたお客様は2組しかありません。1件目は、中年女性で遺産分割事件でした。守秘義務の関係で詳しいことは書けませんが、遺産総額は何と10億円もあって仰天しました。

○この中年女性、元々は仙台ではなく西日本に住んでいましたが、相続人が仙台にいたため家族を連れて仙台に移り、既に他の仙台弁護士会の弁護士に相談していたのですが、どうもフィーリングが合わないとのことで、弁護士大鑑で私の箇所を見て、この弁護士さんならフィーリングも合いそうだと言うことで来所されました。

○当時、既に掲載写真の年代から10数年を経て、私も色々辛酸をなめ、若々しさが無くなり、老け込んだ顔つきになっていたものですから、初めて私の実物と会ったその中年女性に対し、弁護士大鑑の顔写真はずっと若い頃の写真なので、実際の顔がまるで違い、ガッカリしたでしょうと弁解しながら尋ねました。

○するとその中年女性は、とんでもない、実物の方が味があって遙かに良いお顔ですよと、見え透いたお世辞を言います。人間、お世辞と判っていても褒められると嬉しいものです。その事件は争いの額が10億円もの大事件と判りドキドキしていたところに、写真より実物の方がずっと良いと言うお世辞に舞い上がって、うっかり、着手金は実費程度でやりますよと約束してしまい、後で大いに後悔したものでした。

○その後、その中年女性、当事務所事務員の1人に、弁護士大鑑掲載事項の何に惹かれて私の事務所を訪れたのかについて、私は、かっこいい弁護士さんと思って訪れたと説明するとばかり思っていたのですが、趣味「フラメンコギター」と書いてあったので気さくな人ではないかと思った訪れたと説明し、顔写真については全く触れなかったとのことです。

○どうやらその中年女性、この弁護士なら簡単にコントロールして弁護士費用を安く出来るのではと見透かして私を選んだようで、年の功もある中年女性の巧妙な人間操作術に手玉に取られた様でした。しかし遺産分割解決後も関連する色々な相談を受けるようになり、その後、郷里の西日本に帰られるまで10年間近くに渡り当事務所にとって大事なお客様になっていただきました。
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