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弁護士のやる気を持続させる方策-読書等

平成18年11月23日:初稿
○平成18年11月22日「弁護士の休暇の取り方-リフレッシュの重要性」は、福岡県大牟田市の不知火合同法律事務所永尾廣久弁護士著作「法律事務所を10倍活性化する法」45頁以下の「弁護士のやる気を持続させる方策」と言う見出しの一節を引用させていただき記載したものです。

○この「弁護士のやる気を持続させる方策」には色々有益な記載があります。この方策としては「先ず他の弁護士との交わりを深めることが重要で、いろんな弁護団会議や弁護士会活動に参加して、全国には優れた弁護士が本当に多いことを実感し、そこから知的な刺激を受けることが大切だ」とされていますが、全く同感です。

○私自身は持って生まれたシャイな性格のために他人と交わる活動は少ない方ですが、日弁連業務改革関連委員会活動だけは比較的熱心に参加しており、ここで全国から集まる弁護士に触れることが大きな刺激になっています。永尾廣久弁護士も数年前の一時期業務改革委員会でご一緒させていただき、問題点を的確に指摘されるご意見を拝聴し凄い方だと敬服し、刺激を与えて頂きました。

○永尾氏は「弁護士のやる気を持続させる方策」として人間の生き様に関心が向くような読書の重要性を指摘され、「弁護士は人間の生き様を扱っているわけですから、そこに意欲が薄れないように工夫する必要があります。」と述べられていますが、これまた全く同感です。

○私自身は、余り読書をする方ではありませんが、永尾氏は年間なんと500冊以上の単行本を読破されるとのことで、「弁護士のやる気を持続させる方策」の節で、読書の成果を披露されており、以下、面白いところをご紹介します。
・不倫が横行しているが、人間だけでなく、実は猿も、鳥も不倫するもので、不倫は生物的存在としての人間に必然なんだと思っている。
・昔から日本の女性が弱いなんてとんでもない、昔から日本の女性は強かった。
・日本人は昔から裁判嫌いなんて嘘で、聖徳太子の時代から日本人は裁判を好み、太子の17条憲法では、裁判が一日千件もあった政務に支障を来し、裁判官が賄賂を貰って公平な裁判が出来ない状況を正す必要を説き、鎌倉時代も、裁判所の構成をどうするかが時の権力者が一番の悩みであった。
・江戸時代は分散という破産手続があり、大いに利用され、免責制度もあり、濫用が少なくなくこれを取り締まるための通達も出されていた。
・江戸時代は裁判費用がタダだったので、物凄く裁判が多く、町人が武士を訴えるのも平気で、裁判になると武士より町人の方が勝つことが多かったと言う指摘もある。
・日本で統計を取り始めて一番離婚率が高かったのは明治16年頃で、今の離婚率の2倍、件数にして60万件の離婚があった。


○永尾氏は、読書によって知的刺激を受け、問題意識を持ちながら毎日の仕事に取り組むと、ルーティンワークも面白くなり取組意欲も違ってくるとのことで、少しは読書量も増やさねばと思った次第です。
以上:1,203文字

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