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第1回目新司法試験合格発表

平成18年 9月25日(月):初稿
新司法試験の合格者1009人、合格率48%・トップは中央大
 法務省の司法試験委員会は21日、法科大学院の修了者を対象に今年初めて実施した新司法試験の最終合格者を発表した。合格者は1009人で、合格率は約48%。合格率は昨年実施した旧司法試験の3.71%から大幅に上昇した。合格者の平均年齢は28.87歳。最高齢は58歳。合格者のうち、女性は22.6%の228人。
 法科大学院別では、トップが中央大の131人、2位が東大の120人、3位が慶応大の104人だった。これに京大、一橋大、明治大、神戸大、同志社大、立命館大、関西学院大などが続いた。


○以上は平成18年9月21日のNIKKEINETニュースです。
法務省のサイトに詳しく結果が記載されていますが、短答式試験の得点と論文式試験の得点による総合評価の総合点915点以上の1,009人を合格者とするとされ、総合評価対象者1672人(短答式試験の合格に必要な成績を得た者)のうち,総合点の最高点1453.37点、最低点593.62点、平均点951.46点のところ、この平均点951点より低い915点を取れば合格できることに驚きました。

○大学別合格者数も発表されています。これをコピーして桐に取り込み、並べ替えで合格率、合格者数のベスト20を比較してみました。我が母校東北大学の法科大学院は合格者数は20名で13位ですが、合格率はベスト20に入っておりません。
                    合格率順                    合格者数順
   
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