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定期総会雑感-会長選等

平成17年 3月 1日:初稿 平成17年 5月15日:更新
○会長選になるのは概ね以下の二つのケースに分類されるようです。
①若い時から指定会務をこなさず会のために相応の汗を流して来ない或いは不十分と評価されている人が立候補した場合
②本人の資質が問題になり会長として相応しくないと評価されている人が会長選に立候補した場合

○政治家選挙のように弁護士や弁護士会のあり方をめぐる政策の違いによって対立候補が立候補して選挙になると言うことも有って然るべきですが、仙台弁護士会では殆ど無かったように見えます。

○会長要件として常議員会議長経験が慣行になっています。常議員会とは国で言えば国会に当たるもので全員参加の総会に次ぐ意思決定機関です。定員は21名で定員オーバーの場合選挙になります。会長を総理大臣とすれば常議員会議長は国会議長にあたります。

○常議員会議長は常議員の互選で選任されますが、会長選の前哨戦として常議員会議長選が行われる場合が希にあります。この場合、先ず常議員が定員オーバーで選挙になります。
昔、常議員定員15名の時代に常議員会議長候補者A派とB派が各8名の常議員立候補者を立て8名全て当選させた方が常議員会議長になるという劇的な選挙戦を演じたときがあります。

○この時は落選者は1人だけで落選者を出した方が常議員会議長選敗戦と決まるため選挙戦は熾烈を極め、過剰な電話や事務所訪問合戦が行われ、後日その反省の元に常議員選挙制度が改正されたほどでした。

○会員数数十名の単位会の場合の会長は順番制の義務職で名誉職と言えない例もあるようですが、会員数200数十名の仙台弁護士会の場合は、各期毎に原則1人で、私が属する32期8名中1人しかなれない名誉職になっています。
昨今の司法改革に伴い会長職仕事量は増える一方で大変な職責にもなっていますが、志願者は後を絶ちません。

○私は人間の根源的欲求は「評価欲求」と確信していますが、組織の役員人事等の時、痛感します。人間組織発展の原動力が「評価欲求」であり、人間社会に不可欠な最も重要な欲求です。
私自身は組織の役員等の欲求は持たないようにしていますが、私なりに「評価欲求」を大切にして行きたいと思っているところです。

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