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桐使用における私の三大発見

平成16年12月12日(日):初稿 平成17年 5月15日(日):更新
○昨日まで3日連続朝3~4時起きで個人再生申立関係書式作成に励みましたが、さすがに今朝は、疲れが溜まっていたせいかか、はたまた昨日夜のツルカメテニスクラブ忘年会で私としてはビールを飲み過ぎたせいか、午後9時30分頃には就寝したにも拘わらず、本日朝は午前7時起床で、桐に取り組めないまま、これから早朝テニスに向かいます。

○テニスから帰ったら私にとっての桐三大発見を記述したいと思っております。

その1-定義位置と高さの固定
私が、一文書一ファイルから一レコードへの標語で最初に取り組んだものが通知書の類の文書でした。平成5,6年頃のDOS桐時代の話です。DOS時代は、帳票と言うフォームとレポート兼用印刷ファイルを使用していましたが、定義位置も高さも固定されていました。
帳票には、通知内容項目を30行見当で作り、その下に10行見当の添付書類項目を作っていましたが、時に通知内容が2,3行ですむ場合もあります。その場合、27行文のスペースが空いた後に添付書類項目が来て、見た目には間延びした格好悪い文書スタイルになり、3行の場合は3行に縮む項目設定で出来ることを熱望していました。
それがWIN桐の確かv7か8当たりで
ファイル属性→表題タブ→印字属性→□定義位置と高さを固定する
のチェックを外すことで可能になることを知り、驚喜したものでした。誰に教えられたわけではなく自分で発見したのが嬉しくて天にも昇る気持ちでした。

その2-一覧表レポートでの複数レコード表示
通知書等の短い文書だけでなく時には数万字に及ぶことがある準備書面も桐で作りたいと熱望していましたが、一レコード4000字の制限(他にもID項目等があるので実際は一レコード3500字程度制限)をどうやってクリアするかが課題でした。
表引き関数等を利用しての複数レコード表示の仕方を教えて貰ったこともありますが、項目設定が面倒でしっくりこないで居たところ、ある時、事務員と話しているときに、ハタと上記定義位置と高さの固定を外して一覧表レコードで出来るのではと気付き、やってみると見事に決まりました。
この時も誰に教えて貰ったわけではなく自分で気付いたもので、嬉しくて仕方ありませんでした。これで準備書面どころか長編小説も桐で書けると驚喜したものです。

今思うと、その1もその2も実に簡単なことで三大発見なんてオーバーに言うようなものではありませんが、さんざん悩んでいた当時、自ら発見して解決したときの、あの「やったー!」と言う喜びは何物にも代えられません。正に驚喜の一言です。

このようにして桐大好き-桐中毒が進んできたのですが、その3は、今回のエクセル的利用の発見にするかどうかはまだ未定です。

以上:1,115文字

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