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訴状・各種申立書

平成16年 1月 1日:初稿 平成16年10月16日:更新

訴状等1-基本



訴状作成は、訴状作成メニューで行います。これも先ず事件IDを入力すると、訴状作成に必要な事件簿データが自動表示されます。


次に請求の趣旨、請求の原因等内容データ入力方法ですが、当初は、事件名検索或いは当事者名検索等で、過去の類似事件を検索し、類似事件のデータをコピーして貼り付け、日付数字等を新たな事件にあわせて変更して、完成させていました。
しかし、これは最近改善し、次項で説明します。

請求の原因は、長くなる場合、エディタボタンを押すと一太郎が立ち上がり、一太郎で編集が出来ます。

この編集エディターは、
マイコンピュータ→ツール→フォルダオプション→ファイルタイプ
で、TXTファイルの「このファイルを開くアプリケーション」に指定したエディタが立ち上がりますので、これを秀丸に指定しておけば、桐のテキストデータを秀丸で編集が出来ます。
拡大フォームを使えばエディターを立ち上げないで作ることも可能です。

訴状を桐で作ることのワープロで作る場合と比較しての利点は、
過去のデータ検索が容易で且つコピーして貼り付けることも簡単なことです。
ワープロだといちいちファイルを開かなければなりませんが、桐データは既に開いており、頁をめくる感覚で過去のデータを探すことが出来ます。勿論、当然ながらキーワード検索も可能です。
事件IDを入れることにより事件関係データは自動表示され、コピーして貼り付ける手間がかからないこと
ワープロの場合は、コピーして貼り付けつける手間を省略できません。
当事者目録、各種物件目録等他のデータとの連結も容易であること
等があります。

これによって売買賃貸借、リースクレジット、約束手形等の定型的事件は、依頼者が居る前で30分程度で体裁まで含めた訴状を完成させることが出来るようになりました。

先日、顧問会社のリース料請求訴訟を、依頼者の見ているまで15分で基本を完成させ驚かれました。勿論、金額等の細かいチェックは事務員にさせますが。

『訴状等2-書式活用』



その後、桐の基本機能を活用して更に便利に改善しました。それは書式フォーム呼出システムです。

先ず事件IDを入力すると、訴状作成に必要な事件簿.tblのデータが自動表示されます。
訴状.tblの中に事件の[種類]と言う項目があり、事件簿.tblの[種類]と同じデータが自動的入力されます。

事件の[種類]には、倒産処理、金銭貸借、賃貸借、男女問題、売買、請負、土地境界、交通事故、登記関係、損害賠償、相続家族、約束手形、小切手、会社関係、執行関係、労働関係、その他等のデータを選択入力しておき、事件簿のデータが訴状データに自動入力されます。

次に訴状書式.tblを準備しておき、[種類]、[事件]、[請求の趣旨]、[請求の原因]、[備考]の項目を設けて、例えば種類が、金銭貸借の場合、事件として、貸金、立替金、リース、債務不存在確認、利息制限法違反過払金返還、離婚等の入力済みの典型的訴状書式を請求の趣旨、請求の原因毎に表示できるようにし、表示した書式例の中から、当該具体的事件に最も相応しい書式を探し、それを貼り付けコマンドボタンにより、貼り付け、それを必要な加除訂正を加えて訴状を完成できるようにしました。

これは訴状フォームの[請求の趣旨]、[請求の原因]項目に入力支援ボタンという機能をつけ、これを利用して、訴状の種類が、金銭貸借の場合、訴状書式フォームの内金銭貸借を、又離婚の場合は、訴状書式フォームの内離婚を検索して、それぞれ呼び出すものです。
文章の説明は判りづらいと思いますが、目で見ればその使いやすさが一目瞭然です。

例えば離婚事件の場合、入力支援ボタンをクリックすると次のような書式フォームがモーダルフォームで呼び出されます。


訴状書式は、CD-ROMでワード形式データがついている日本法令の弁護士業務書式を利用して作成しましたが、ワードや一太郎のようなワープロソフトでの書式検索は、一文書一ファイルで作成されているため検索が面倒で且つ必要部分を特定してコピーペースト作業が必要です。

しかし、桐で整理しておけば、入力済みの種類のデータにより自動的に瞬時に検索して、必要部分を表示、書式フォーム中の貼り付けのコマンドボタンをクリックするだけで、以下のように請求の趣旨、請求の原因に必要な書式データを、貼り付けることが出来ます。
   


当事者データについては当事者目録コマンドボタンをクリックして、次の当事者目録作成フォームを呼び出します。

この当事者目録作成フォーム事件IDによって表引きされた事件簿の名称、住所等の当事者データがクリック一つで入力されます。

当事者データまで入力して、ほぼ訴状必要データを入力後、印刷確認コマンドボタンをクリックすると次のようなプレビュー画面が表示され、印刷状態を確認することが出来ます。
  


以上の方法によって、訴状作成スピードが格段に速まりました。
売買、賃貸借、リース、立替金、過払い金請求等の定型的訴状は、依頼者のいる前で20~30分程度で作成できるようになりました。
この桐のモーダルフォームを利用した書式参照方法を、訴状以外の各種申立書にも整備して、各種書面作成作業合理化を一層進めております。


以上:2,151文字

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