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凄まじい恐怖の体験-その正体は良性発作性頭位めまい症3

平成25年12月21日:初稿
○「凄まじい恐怖の体験-その正体は良性発作性頭位めまい症2」の続きです。
この「凄まじい恐怖の体験」シリーズは、結局、耳の話しでしたので、大分類「健康」中分類「耳の話し」に掲載箇所を移動します。

○今回は、「凄まじい恐怖の体験-その正体は良性発作性頭位めまい症」で「分厚い水中メガネの様なメガネを付けられて先ず座位で検査し、次にあお向けに横たわって検査しました」と記載した検査即ち頭位変換眼振検査についての備忘録です。
白戸耳鼻咽喉科めまいクリニックHPの「めまいの検査」と言うページに以下の記載があります。
フレンツェル眼鏡
■頭位眼振検査
この検査ではベッドの上に寝てもらいます。頭を左右に傾けたり、ベッドから頭がはずれるくらいに下げた位置で眼振が出ないかどうかを調べます。
この際、フレンツェル眼鏡といって内部に小電球がついた凸レンズの眼鏡を用いて観察します。
内耳が悪い時にはおおむね眼振の方向は一定していますが、脳に障害があるときには様々な眼振がでることがあります。

■頭位変換眼振検査
同じくフレンツェル眼鏡を用いて、急激に頭を前後や左右に動かしたときの眼の揺れを観察します。
良性発作性頭位めまい症では、ある特定の方向に頭を動かすと、一時的にクルクル回る(回旋性)眼振が出現します。


フレンツェル眼鏡NK-1
○私が記載した「分厚い水中メガネの様なメガネ」とは、上記フレンツェル眼鏡のことだったようです。永島医科器械株式会社HPの「フレンツェル氏眼鏡 」というページに「フレンツェル眼鏡NK-1」のPDFファイルが掲載されています。「コンパクトサイズで持ち運びが楽に…。照明にはLED ライトを使用し、従来以上の明るさが確保できます。電池BOX 内蔵で簡単に使用できます。本製品は、ブルー・レッドの2 タイプです。」との説明文言です。


○日本めまい平衡医学会診断基準化委員会編「良性発作性頭位めまい症診療ガイドライン(医師用)」によると、
1.頭位眼振検査
頭位眼振検査は坐位で行う場合と仰臥位で行う場合があり,坐位検査では坐位正面から右下,左下,前屈,後屈,仰臥位検査では仰臥位正面から右下,左下,懸垂の各頭位にて眼振を観察する。
2.頭位変換眼振検査
1)正面坐位→懸垂頭位→坐位正面
2)右45度頸部捻転坐位→右45度懸垂頭位→右45度頸部捻転坐位
3)左45度頸部捻転坐位→左45度懸垂頭位→左45度頸部捻転坐位
の順に頭位を急速に変化させた後の眼振を観察する。(図3)
各頭位における眼振の有無,性状(方向,回旋成分の強さ,眼振振幅,頻度),眼振発現までの潜時と眼振の増強―減衰性を観察する。また,眼振が発現している場合の次頭位への変換は眼振が消失した後行うことを原則とするが,眼振が数十秒を超えて持続し減衰性のない場合はBPPV とは異なる病態が疑われるので適宜観察を終了する。
これらの検査による眼振観察は,BPPV の診断上必須の検査法である点を強調したい。

と説明されています。

○「良性発作性頭位めまい症」についての最も詳細でハイレベルな解説は、この「良性発作性頭位めまい症診療ガイドライン(医師用)」と思われます。治療方法について詳しい解説がありますが、私の場合薬物治療でした。その解説は、以下の通りです。
BPPVの薬物治療は,他の原因によるめまいに対する薬物治療と変わるものではない。抗めまい薬,抗不安薬,血管拡張薬などを単独または組み合わせて使用することが多い。BPPV は自然治癒例が少なくないことから,薬物治療によりめまい症状を抑制し,自然軽快を図る方法である。(後略)

○私の場合、めまい対策薬物点滴とその後のベタヒスチンメチル酸塩錠6mg「テバ」トロンヘイム錠50mgの服用で、1日でめまい症状は改善されました。また、その後の「良性発作性頭位めまい症」学習でその正体を知り、恐怖感から解放されました。しかし、最初に経験した凄まじい恐怖感を肝に銘じて健康に留意したいと思っております。
以上:1,635文字

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