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HRR(心拍余裕)機能に気をつけましょう-要は運動か?

平成23年 8月16日:初稿
HRRなんて用語を初めて知った日刊ゲンダイ平成23年8月11日掲載の以下の記事が勉強になりました。
HRRとは、日本語では心拍余裕と呼ばれ、最大心拍数(HRmax)と安静心拍数(HRrest)の差で、心拍余裕は、トレーニングを重ねると大きく、一方加齢に従い小さくなるとのことです。以下の記事では、8分間の運動負荷試験での最大心拍数とその1分後および2分後の心拍数の差のことをHRRと呼び、テレビ・パソコンの視聴時間が長ければ長いほど、HRRが悪くなったとこのことです。

HRRは、運動で高まった心拍数が元に戻るまでの時間のようにも読めますが、この元に戻る時間が短い程、良さそうで、テレビやパソコンの前ばかりに居る人は、元に戻る時間が長くなり、死の予測リスクが高い状態になるそうです。私も、朝起きると直ぐパソコンに向かいHP作成作業に入り、事務所に行ってもお客様との打ち合わせ時間も含めて殆どパソコンに向かっており、更に帰宅しても食事が終わると又パソコンの前に座る完全パソコンオタク人間で、HRRは悪そうです。

○パソコンの前に居るのが悪いのは、パソコンから発する光、電磁波の刺激で起きる“酸化ストレス”が関係している可能性が考えられ、酸化ストレスとは呼吸によって体内に取り入れた酸素が変化、病気や老化の原因となる活性酸素が過剰な状態をいい、更にパソコン操作そのものにストレスを感じるためダブルでストレスが関係しているとも説明されています。

○記事の最後に、HRRが悪くなるのは、心身をリラックスさせる副交感神経の機能が落ちているためとのことですが、週に7時間以上運動する人はHRR不良リスクが解消されることが分かっていると、その根拠の説明もなく断定されています。私の場合、週末に少なくとも3時間以上テニスに興じ、ウイークデイは毎朝30分程度はストレッチ・筋トレ運動をしているので、運動量は問題ないはずです。しかし、問題はストレスで、運動してもストレスを感じているようでは、HRRは改善されないようにも感じました。

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テレビ パソコン かじりつく時間が長いほど死亡リスク高まる (ゲンダイネット)
(日刊ゲンダイ2011年8月11日掲載)

<週に7時間以上運動していればリスク解消>

“酒は好きじゃないし、体を動かすのもいや”というサラリーマンの中には、夜帰宅して何時間もテレビやパソコンにかじりつくという人が少なくないだろう。気持ちは分かるが、やめた方がいい。それは“死のリスクを高める自殺行為”かもしれないのだ。

 東邦大学佐倉病院循環器センターの東丸貴信教授に聞いた。

「テレビやパソコンの前に長時間かじりついている人は、死亡の予測因子である“運動後の心拍数回復”が遅れるとの報告が最近発表されたのです」

 この報告はアジアで有力な循環器系の医学雑誌に掲載された国立台湾大学病院心血管センターの教授らの研究だ。

 米国民保健栄養調査から、心臓や血管に病気のない30代の2125人のデータを抽出。

 テレビ・パソコンの視聴時間と、8分間の運動負荷試験での最大心拍数とその1分後および2分後の心拍数の差(HRRとの関係を調べたところ、テレビ・パソコンの視聴時間が長ければ長いほど、HRRが悪くなったという。

 それがなぜ死の予測リスクにつながるのか?

HRRの悪化は、単に心臓のドキドキが治まりにくく、心臓に負担がかかるというだけではありません。運動後の心臓のドキドキを抑えるには、副交感神経が正常に働く必要があります。これに時間がかかるのは、副交感神経の機能が低下しているということでもあるのです」

 副交感神経は睡眠中やリラックスしているときに優位になり、筋肉を緩めることで血管を広げ、栄養や酸素を体の隅々まで運ぶ血液を流れやすくする。同時にリンパ液も流れやすくして、老廃物や疲労物質の回収・排出をスムーズにするなどの働きがある。

「副交感神経が正しく働いていれば、体の異常が脳にちゃんと伝わり、脳からの“体の修復”指令も体の各部分に正確に伝わります。その機能低下は、健康が急速に損なわれるサインでもあるのです」

 実際、循環器専門の医者の間では、「HRRの悪化は心臓や血管機能の低下を意味し、心筋梗塞や心不全、脳卒中、肺血栓症などの重篤な病気のリスクを高める」というのは常識だという。

 では、長時間のテレビやパソコンは、なぜHRRを悪化させるのか?

「テレビやパソコンなどの光や電磁波が刺激になって起きる“酸化ストレス”が、関係している可能性が考えられます。酸化ストレスとは呼吸によって体内に取り入れた酸素が変化、病気や老化の原因となる活性酸素が過剰な状態をいいます。また、テレビの視聴やパソコン操作そのものにストレスを感じるため、ダブルでストレスがかかることが関係しているかもしれません」

 特に災害時は災害によるストレスが重くのしかかるから、要注意だ。

「被災地の人はもちろん、直接被災していなくてもテレビや新聞で繰り返し被災地情報に接して恐怖を感じている人は、急性心筋梗塞や脳梗塞、突然死やエコノミークラス症候群になる危険が高いことが分かっています。繰り返される余震や将来への不安から、既に血液が固まりやすくなっていたり、不整脈の閾値(いきち)(変化を伴うための限界値)を低下させるタンパク質や高血圧になりやすいホルモンなどが、普段より多く分泌されているからです。特に肥満やメタボの人は、その傾向が強いので気をつけてください」

 なお、週に7時間以上運動する人は、HRR不良のリスクが解消されることが分かっている。心当たりのある人は、「睡眠」「運動」「バランスのとれた食事」に気を配ることだ。


[ 2011年8月14日10時00分 ]
以上:2,390文字

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