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難聴に至るまで-鼓室形成手術

平成17年 4月11日:初稿 平成17年 5月15日:更新
○信頼していたB耳鼻科医師の「そんな、ボッコレ耳」と言う無情な言葉に暗澹たる気持ちになった私は、もう2度とB医師の治療は受けまいと決意し、昭和51年5月、東北大学医学部付属病院耳鼻咽喉科で診察を受け、中耳について断層写真撮影を受けました。当時断層写真と言われましたがおそらくCT写真のことかと思います。

○担当のD医師は診察後、度々中耳炎を繰り返している内に右耳中耳の骨が腐りつつあり、このまま放置して中耳炎を繰り返すと中耳の骨の腐りが脳に達して脳膜炎になる可能性もあるので炎症が完全に落ち着いたら鼓膜形成手術をしなければならず、手術によって聴力が改善する可能性があるが、手術によって却って聴力が落ち、更に耳鳴りが大きくなる可能性もあるとの説明されました。

○当時の一番の悩みは止まらない耳鳴りでしたが、手術によって却って大きくなる可能性もあるとの説明に迷いに迷いました。しかしD医師は鼓膜生成手術の最高権威である湯浅涼医師(東北労災病院)を紹介するとのことで思い切って手術を受けることを決意しました。

○昭和51年7月下旬、手術のために東北労災病院に入院しました。
当時、現在のようなフィブリン糊を使用した1泊2日の簡易手術法は開発されておらず、入院期間は1ヶ月で術後数ヶ月は安静にしなければならないと言われていました。

○手術は2,3時間で済むと言われていたのですが、5時間経っても手術室から出て来ず、付き添っていた母は、一体どうなってしまったのかと、出てくるまで気が気でなかったと術後何度も言われました。
結局、手術は6時間かかりました。湯浅涼医師の話では耳道が細くて且つ曲がりくねっているため非常に手術はやりにくかったとの話です。

○手術後、右耳は全く聞こえなくなり、且つ耳鳴りは以前にも増して大きくなりました。
然るに1ヶ月は入院が必要だと言われていたものが、夏休みで混んできたと言う理由で、手術後1週間程経ったときに退院を告げられました。手術した右耳は殆ど聞こえず、耳鳴りだけが大きく鳴り響いています。
私はてっきり手術が失敗して追い出されるのかと思ってまたもや暗澹たる気持ちになりました。

以上:886文字

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