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平成28年仕事納めと恒例忘年会等雑感

平成28年12月29日:初稿
○平成28年12月28日(水)は、当事務所仕事納めで、夜は、恒例の秋保温泉瑞鳳に宿泊しての忘年会でした。事務所スタッフ全7名とその家族・友人等いつもの常連さん含めて総勢26名に参加して頂きました。仕事を早めに切り上げ、午後5時前にはホテルに入り、ゆっくり風呂につかって、午後7時からの宴会に臨みたかったのですが、実際は、午後遅くまで仕事が入り、午後6時過ぎにホテルに到着し、慌ただしく風呂に入っての気忙しい状況でした。忘年会は、宿泊しての忘年会は、仕事のない土日が良いと実感しました。


○平成28年は、平成23年東日本大震災で激減した年売上が平成27年まで右肩上がりで経過していたものが、初めて前年平成27年売上比10%減少に転じました。しかし、平成28年9月頃までは、事件数が減って、前年対比30%減程度に落ちるのではとヒヤヒヤしていたものが、10月から事件数が増加に転じて、最終的に10%減に留まったもので、減収とは言え、最終的にはホッと安堵の息をつくという感じでした。

○私が仙台弁護士会に入会した昭和55年には宮城県内弁護士数は110名程度だったものが、平成28年には437名と4倍増になり、且つ、弁護士業務ドル箱であった多重債務・過払い金事件が殆どなくなり、その上、訴訟事件も家事事件を除いて減少傾向にあり、さらに加えて法テラス利用者の増加で、弁護士報酬の低額化が進み、弁護士業界は、供給過多・需要減少・価格低下の三重苦で、構造不況業種の状況です。

○当事務所も平成28年9月までは、あまりの事件数減少に強い危機感を覚えて、情報提供中心の現在HPだけではダメと判断して、宣伝色の強いHP作成を目指し、桐師匠【多遊】さんに宣伝用HPの型を作って頂きました。ところが、何ら営業活動をした訳ではないのに、10月から事件数が増え始め、10~12月3ヶ月間で30数件の事件が入って忙しくなり、宣伝用HPのデータ入力が出来ない状況が続いています。

○それでも平成28年1年間の受任事件数は96件に留まり、桐事件簿ファイルで正確にデータを取り始めた平成13年以来16年間で、東日本大震災の平成23年98件を下回り、最小の事件数でした。この16年間で最も事件数の多かった平成15年262件の3分の1近い減少です。弁護士業務は、事件数と売上は、必ずしも関連しませんが、平成28年売上は、私の50代平成13年から平成22年まで10年間の平均売上の8割程度に落ちています。前記構造不況業種となった弁護士業界では2割減程度はまだ増しな方と思います。

○平均的には弁護士売上は相当の減少傾向にあるはずですが、平成28年12月10日、グランドプリンセスホテル新高輪で開催された船井総研法律事務所経営研究会平成28年度総会に初めて参加して、驚嘆と言うか、感動して帰りました。この構造不況業界にあって、船井総研経営研究会に入ってその教えを忠実に守り、懸命なマーケッティング活動をしている多くの事務所で売上をガンガン伸ばしている現実を見せつけられたからです。言葉は悪いですが、船井イズムに洗脳されマーケッティング意欲に溢れる弁護士は、私のような古い感覚のこれまでの弁護士とは全く感覚が違うことを強烈に自覚させられました。

○私も、船井総研法律事務所経営研究会の一番安いコースに入っていますが、船井総研の教えを殆ど実践しておりません。平成29年は船井総研の教えを少しは実践したいと思っており、具体的に何をするか検討していきます。平成28年の収穫は、2人の勤務弁護士が個人事件獲得に大いに励んでくれたことです。特に1年生女性弁護士は、各種公共相談等で面談した方を全て自分のお客様にするとの自覚で当たれとの私の指示を忠実に守って、民事・刑事合わせて30数件の個人事件を獲得し、事務所から支給される安月給を遙かに超えて稼ぎ、事務所への2割の分担金を予想以上に入れてくれました。

○若い勤務弁護士が一層の営業力を付け稼げる弁護士に成長することを大いに期待しているところです。


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