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2016年04月01日発行第170号”弁護士のエイプリルフール”

平成28年 4月 2日:初稿
横浜パートナー法律事務所代表弁護士大山滋郎(おおやまじろう)先生が毎月2回発行しているニュースレター出来たてほやほやの平成28年4月1日発行第170号「弁護士のエイプリルフール」をお届けします。

○4月1日から一日遅れですが、エイプリルフールの話題です。大昔は、4月1日はエイプリルフールということで、どんな嘘をつこうかと楽しみにしていた時期もありました。しかし、最近は、4月1日がエイプリルフールということも忘れて、嘘を付き合う習慣もなくなっています。前回の大山先生のニュースレターで、「次回4月1日号のニュースレター『弁護士のエイプリルフール』は、これまでのニュースレターより、数倍面白いんです!お楽しみに。」と予告され、その時は楽しみにしていたのですが。

○私自身が、エイプリルフールで嘘を考えることはなくなって久しいのですが、流石、博学の大山先生の嘘は巧妙です。私は、刑事事件は引退宣言して8年経過し、相当忘れていますが、私が担当してた時期に「最近の科学的な捜査は本当に凄い」と実感したことがあったかどうかも忘れています(^^;)。

○刑事事件を離れてしまったためか、大山先生の記事は、ビデオ以外は全て「ホントかよ!」と感じてしまい、相当、科学の発展に遅れてしまったと実感しました。先ず「手で相手の身体に触った」だけで身体に組織片がのこるのだろうかと疑問を感じ、「『見る』というのは、光が目に入ること」は、その通りと思いますが、特殊ガラスで5年前の事実を再現、或いは、1光年離れたところから1年前を「見る」なんてあり得ないはずですが、大山先生の手にかかると、何となくホントっぽく感じさせられるところが、大山先生の凄いところです(^^)。


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横浜弁護士会所属 大山滋郎弁護士作

弁護士のエイプリルフール


本日はエイプリルフールということで、虚実混ぜ合わせたニュースレターです。嘘だと思ったところで、「ダウト!」と叫んでください。

私は刑事事件を多数やっていますが、最近の科学的な捜査は本当に凄いと実感しています。痴漢事件の場合のDNA鑑定なんて、すさまじい威力です。手で相手の身体に触ったような場合、身体に残された組織片からDNA鑑定すれば、直ぐに犯人を特定できます。

さらに、ビデオの活用がすごいんですね。駅やデパートはもちろん、ちょっとした交差点などにもビデオが設置されています。通り魔的な犯行など、昔はなかなか証拠が集められなかったのですが、最近はビデオを確認することで、一発で犯人が分かってしまいます。私の担当した事件で、警察が道路沿いにあるマンションのビデオに映っている犯人を割り出したこともありました。そこまでやるんだと、怖くなったのです。

ビデオではなく、特殊なガラスを使って、過去の事実を再現することも研究されているそうでそうです。ガラスに入った光が、反対側から出るまでに、例えば5年かかるガラスを作ったとします。そうしますと、そのガラスから見えるものは、5年前の景色ということになります。5年たった後に、このガラスを通して「見る」と、5年前の事実が分かるわけです。こんなのが実用化されますと、ガラスのあるところでは怖くて、犯罪なんてできませんよね。これによって、防犯効果も期待できるということでした。

しかし科学者によりますと、過去を見るのには、こんな特殊ガラスは要らないそうです。「見る」というのは、光が目に入ることです。例えば、1光年離れた星を現在見るとしたら、それは1年前の光を見ているわけです。つまり、1年前の光景を見ていることになります。そうしますと、地球から1光年離れたところに行って、地球を見た場合は、1年前の地球のありさまが、目に入ることになるということです。分かったような、分からないような。。。

そうしますと、1光年離れたところに瞬間的に移動できれば、1年前に地球で起こったことを、はっきりと「見る」ことができるんだそうです。将来的には、こうやって集めた証拠で、犯罪が暴かれることになるのかもしれません。(ほんとかよ!)

さすがに宇宙で瞬間的に移動できるようになるのは、どれだけ先の話しかわかりません。しかし、もっと現実的な研究も進んでいると、先日読んだ本に書いてありました。ものを見るというのは、対象物にあたって、反射してきた分の光を見るということですよね。対象物にあたった際に、光の中のある要素は、その対象物に吸収されて、残りが反射されます。反射される光の部分は、物によって違いますから、それぞれのものは違った色に見えます。

それによって人間は、物事を認識することができるわけです。そうだとすると、それぞれの対象物の中には、吸収された光の要素が入っていることになります。それらを取り出して、光全体の要素から引き算すると、反射した分の光が分かります。それを再現すれば、そこで何が起こったのかが「見える」ようになるんだそうです。

こんなことが本当に実現したら、弁護士が「無罪」を争うなんて、ほとんど不可能になってしまいそうです。弁護士として、科学の進歩についていくだけでも大変だなあと感じています。(情けない。。。)

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◇ 弁護士より一言

子供達に算数の勉強を教えました。1枚の紙を2つに折ります。さらにそれを2つに折ってと、折り続けていきます。そうすると、43回ほど折り続ければ、紙の厚さが月まで届くという有名な話しです。

ところがうちの子供達は、私がいつも適当な嘘でからかうものですから、「またまた、パパったら、月まで届くわけないじゃん。」なんて言います。「月まで絶対に届く!」と私も大人げなくムキになってしまったのです。「そんなに熱くなっちゃって。パパって、どんだけ月が好きなの?」こ、こいつらぁ。。。
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