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2015年01月01日発行第140号”弁護士の人生相談”

平成27年 1月 2日(金):初稿
横浜パートナー法律事務所代表弁護士大山滋郎(おおやまじろう)先生が毎月2回発行しているニュースレター出来たてほやほやの平成27年1月1日発行第140号「弁護士の人生相談」をお届けします。

○弁護士の「法律相談」ではなく、「人生相談」と題して、面白可笑しく書かれています。大山先生は,「弁護士が聞かれる『法律相談の大多数は、人生相談』なんです。」と書かれていますが,自治体や行政機関主催の無料相談では,「法律相談」と言うより、明らかに「人生相談」と思えるケースが結構あります。

○「法律相談」と「人生相談」の違いは何ですかと,改めて聞かれると大変難しい面がありますが、私の場合,直感で「あなたの問題は,法律相談と言うより人生相談ですね。法律専門家ではなく,一人の人間として,私がその立場に置かれたらどうするか、お話申し上げます。」と言います。そして「私だったら,つまらぬ心配はしないで勉強に励みます。」、「そんな男には見切りをつけて直ぐに別れます。」と回答します。

○最後に,「しかし、これはあくまで私の場合です。あなたにはあなたの人生があります。どうするか決めるのはあなたです。自分の頭でじっくり考え、自分の人生の結論は、自分自身で出して下さい。」と付け加えます。
全く無責任な人生相談回答です(^^;)


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横浜弁護士会所属 大山滋郎弁護士作

弁護士の人生相談


年の初めのニュースレターです。「心底くだらなかったなあー」と、呆れ返って貰える内容を目指します!

我家では、読売新聞をとっているんですが、その理由はただ一つ、人生相談があるからなんですね。妻も私も、人生相談が、メチャクチャ好きです。

「うちの夫は娘にマッサージして貰うと、アルバイト代として30分で6000円も支払っています。『私もやるから、同じだけ払ってよ。』と夫に言っても無視されます。娘には、『それなら生活費を入れろ!』と言いたいのです!」こういう相談を読むと、一日楽しい気分になるんです。(な、なんのこっちゃ!)

「私は月に1万円のお小遣いを妻から貰っています。その小遣いで、週に一回400円の銭湯に行くのが楽しみです。それに対して妻が、自分一人で行くなんてずるいと文句を言います。私が悪いのでしょうか?」

こんな相談を読むと、「自分は幸せだなあ。」と実感できます!もっとも、私の妻も同じようなことを言ってました。こんな相談を読んだときですね。
「うちの夫は、何度言っても浮気を止めません。家にお金を入れてくれないので、食費にも困っています。でも、子供がいるので、離婚することもできません。どうしたらよいでしょうか?」妻はこういうのを読むと、「私は幸せだわ!」と実感するんだそうです。

「そんなのと比べないと、実感できないのかよ!」と自分のことは棚に上げて、突っ込みたくなります!

弁護士の場合、法律相談を毎日のようにしています。その中には、中々スリリングなものもあります。(以下の例は、現実の話しそのものじゃないですよ。)

数年前に、雨の中、びしょ濡れの相談者が来たことがありました。黒いコートをはおり、黒い手袋をしています。その人は、低い声で、丁寧に言ったのです。「手袋をしたままで失礼いたします。右手の指がないものですから。」何の相談だったのかも覚えていません。「夢だったのでは?」とも思えてくるのです。

「小学校のホームページに、水着姿の生徒の写真が載っています。それを集めてコレクションしているんですが、法律的に問題ありますでしょうか?」
えーーーこれって、純法律的には、凄く難しい問題に思えます。でも、実戦的な回答はとっても簡単です。「いますぐ止めなさい!」

弁護士が聞かれる「法律相談の大多数は、人生相談なんです。こういう「人生相談」の場合、私は相談そのものに答えるのではなく、質問の「本質」に回答するようにしています。中学生からの、こんな質問がありました。「ネットで知り合った人に頼まれて、下半身の写真を送ってしまいました。逮捕されるかと、毎日不安です。僕は何をしたらよいでしょうか?」こういう質問には、端的に回答します。
「勉強しなさい!!」

「わたしのカレシが覚せい剤でつかまってえ、カレシわ浮気もするけど、今はまじめにはたらいてて、カレシわ、ホントわ悪い人じゃないんです。わたしのできることをおしえてくださあい。」
言文一致運動かよ!と突っ込みをいれたくなります。こういう相談にも、一言で回答したいのです。
「ただちに別れなさい!」

しかし、現実には覚せい剤事件についての、法律的な回答をしてしまいます。それでも、本当に役に立つ回答は「別れなさい!」だと信じているのです。

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◇ 弁護士より一言

うちの妻は、小3の息子に夢中なんです。
わ、私は、自分の息子に嫉妬するような、器の小さい男じゃないんですよ。ただ、少しは妻に教えてあげた方が親切じゃないかと思ったのです。
「最後に頼りになるのは、息子じゃないんだよ。分かるよね?」にやりと笑って、妻が言いました。
「お金かなあ?」エッぇぇぇぇ~!
あんまり憤慨したので、中2の長女に言いつけました。すると娘は、呆れ返ったように言ったんです。
「まったくママは、パパの気持ちが分かってないよ。お金より、お金を持ってくる人の方が大切だよね。」
そ、そこですかぁぁぁ!!
人生相談に投書しようと決意したのでした。

以上:2,272文字

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