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2012/ 1/ 1 第68号 弁護士の独楽吟

平成24年 2月29日:初稿
横浜弁護士会所属 大山滋郎弁護士作

 明けましておめでとうございます。

 今年もよろしくお願い致します。

 今回は、本年最初のニュースレターですから、あたりさわりなく、おめでたい内容に致します!「独楽吟」(どくらくぎん)というのは、幕末の歌人、橘曙覧(たちばなあけみ)の代表作です。「楽しみは」という出だしで始まる歌を、一冊の本にまとめたものです。日常生活の中での小さな楽しみをみつけて、歌にしたんですね。

 かつて、クリントン大統領が来日したとき、一首を引用してスピーチしたことでも有名です。そのときの歌はこれです。楽しみは朝おきいでて昨日まで無かりし花の咲ける見るとき昨日より何か一つ進歩したのを感じるのは、本当に楽しいものです。

 こういう前向きな歌だけではなく、独楽吟には、もっと人間味あふれたものもあります。

 楽しみは嫌なる人の来たりしが長くもおらで帰りけるときこういう気持ちは、よく分かります!!さらに、橘曙覧の知識人としての真骨頂を示すものとして、こんな歌もあります。

 楽しみは人も訪いこず事もなく心をいれて書を見るときここのところ、仕事の本以外はマンガしか読まない私には、どうも耳が痛い歌です。

 しかし、いかに知識人とはいえ、お金がなければ生活できません。そこで、こんな歌もあるのです。

 楽しみは銭なくなりて侘びおるに人の来たりて銭くれしとき正直なのは良いかもしれませんが、どうにも情けない。まあ、こういった歌も、独楽吟の魅力ですか!そんなわけで、私も「弁護士の独楽吟」ということで、弁護士生活の楽しみを歌にしてみることにしました。

 楽しみはニュースレターを送りしにとても楽しとコメントあるとき下らない内容のニュースレターですが、「面白かった!」とコメントを貰えると、本当に嬉しく、励みになります。本年も宜しくお願い致します!!楽しみは仕事なくなり詫びおるにお客来たりて依頼あるときなんて、冗談ですよ。もっとも、5年ほど前の独立開業当時には、本当にこんなこともありました。お客様には心から感謝しております。しかし、弁護士としての一番の楽しみと言ったら、何といってもこれだと思います!楽しみは悩み苦しみ来た人の笑顔になりて帰りけるときうちの事務所にいらしたときには、本当に憔悴しきった顔をしているお客様は沢山います。そういう方たちが、帰るときに笑顔で、「お陰さまで本当に気が楽になりました。」と言ってくれる。これこそ、弁護士として一番の楽しみです。

 そんな活動を、今年も続けていきたいものです!
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 弁護士より一言

 私が子供のときは、トリのモモを焼いたのが、大変なご馳走でした。

 クリスマスなど、特別のときに食べるのが、本当に楽しみでした。

 楽しみはまれに魚煮て子ら皆がうましうましと言いて喰うとき橘曙覧は、滅多に魚も食べられなかったようですがたまに食べるご馳走の美味しさは、よく分かります。うちの3人の子供達はすっかり贅沢になり、なかなか「うましうまし」と言いませんが。。。楽しみは三人のこどもすくすくと大きくなれる姿みるとき私自身3人の子を持つ親として、橘曙覧のこの歌には一番共感したのです!

 (2011年1月1日第68号)
以上:1,281文字

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