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養育料支払継続させるポイント-面接交渉を厭わないこと

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平成20年 5月10日:初稿
「子供は離れて愛おしくなるもの-人情として自然では」で、「夫憎しに固まっている母の(面接交渉拒否の)姿勢が変わることは殆どなく、弁護士は辛い立場になります。」と記載しましたが、このような場合、好きおうて一緒になったはずなのに、なんでこれほど妻に嫌われるまで妻をほったらかしにして置いたのか、なんでこれほど相性が悪い女と結婚して子供まで産ませたのかと、相手の夫が恨めしい気持にもなります。

○しかし出来てしまったものはどうしようもなく、過去を悔やんでも仕方ありませんので、さてどう言ってこの頑なな母の気持を解すかを考えなければなりません。先ず離婚に際しての子供の気持ちは、「『僕らには親が別れても愛される権利がある!』紹介2」に記載したS君の言葉「パパに会いたいとはいえなかった。僕がそんなことを言ったら、ママが泣いちゃうかもしれないでしょう?」を紹介します。

○このS君の例を挙げ、子供は子供なりに母に気を遣って、母の思いに応えるために本当は父とは会いたいのに、会いたくないと言っている可能性も高いですよと説明します。しかし、毎日子供に接して子供の気持ちをシッカリ理解していると確信している母は、私が子供の気持ちを一番良く判っており、そんなことはあり得ませんと、一笑に付されるのが殆どです。

○次にこれしかありませんが、折角、養育料を決めても、子供との面会をさせないと、父は直ぐに養育料支払をやめてしまう可能性が高いですよ、父にしてみれば、子供と面会したいのに面会させて貰えないとなれば、お金だけ支払うなんて馬鹿馬鹿しいと思うのは人情として自然ですと説明します。

○そして「離婚成立に当たり-ある審判官の思いやり溢れた言葉に感激」に記載したA審判官の「最後にお母さんに一番大事なお願いですが、お父さんから養育料を受け取るのですから、決して、自分一人だけで子供を育てているとは思わないで下さい。子供が物心ついたら、お父さんが養育料をキチンと支払って養育してくれていること、お父さんはいつも君のことを思っていることを、決して、お父さんに見捨てられてはいないとことを伝え、子供とお父さんの面会には出来るだけ協力して下さい。」との言葉を紹介します。

○しかしここまで言っても、夫憎しに凝り固まっている妻の面会させたくないとの気持は殆ど動きません。最後に、兎に角、養育料支払を確保したいなら父子の面会を厭わないことに尽きます、父は単にお金を生み出すマシーンだと割り切って考える、子供が面会を嫌がった場合、面会しないと養育料が出なくなるので養育料を貰うためと割り切ること、世の中は甘くないことを子供のうちから教えた方が子供のためです、等々のアドバイスで終了です。
以上:1,115文字

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