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男が女を買う時代から女が男を買う時代へ

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平成18年 1月 7日(土):初稿
○私は、平成14年10月1日に男女問題アンカップリング通信「性情報過多時代」で次のように記述していました。
①男女に質的な性差は存在しない。
②夫婦間の性欲求においても結婚後数年経過すると妻も夫と同様配偶者以外との性欲求が存在する。
③男性同様女性にもお金で性を求める欲求は存在する。
④これらの男性と質的に変わらない妻側の性欲求は「はしたない」等の言葉に代表される社会的環境的要因におり押さえつけられてきた。
⑤しかしインターネット、携帯電話に代表される高度情報社会の実現により女性の性欲求表現の伝達も急速且つ広範囲に可能になった。
⑥その結果、女性、妻側の性欲求表現も急速且つ広範囲に解放され、一昔前には「はしたない」と言われて口に出来ない女性の性欲求表現が簡単になされるようになり、それが更に女性の性欲求表現の広い解放に繋がっている。(以下、略)


○そこで何れ、公然と女が男を買う時代が到来するであろうと確信していました。勿論、以前から女が男を買う事例は多数あったものと思いますが、公然とは出来なかったはずで、それが公然となされる時代が来るであろうと言うことです。

○岡口HPのボツネタ経由ですが、「中島孝志のキーマンネットワーク」と言うブログで、次のような記事を発見しました。時代は思ったより進んでいるようです。
さて、著者は元フーゾク嬢。これ、アサ芸と月刊現代に連載してたのをまとめたもの。「ウリセンで男を買ってるオンナ」たちへのインタビュー集なのね。
 ウリセンていうのは、新宿2丁目界隈にあるバーで、そこに行くと、ずらりと若い男の子が並んでる。で、気に入った子を指名して飲んでもいいし、連れ出してもいいってシステムの店なわけ。
 連れ出すということは、もち、セックスもありなわけ。
 元々はホモの人たち向けの店だったらしいね。それがいまや、「男を抱きたい!」という女性が日に2、3人。週末になると、1人で、2人で、グループで飲みに、買いに来るんだってさ。


○この本は、
「レンタル彼氏」 酒井あゆみ著 幻冬舎 1575円
で、著者酒井あゆみ氏は、著者は元フーゾク嬢ですが、多数の著作を出版しているようです。
先ずは「レンタル彼氏」から注文して勉強させていただこうかと思った次第です。
以上:928文字

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