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宮城難聴協会生活支援講座について

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平成16年12月19日:初稿 平成17年 5月15日:更新
○昨日午後2時から4時30分頃まで宮城難聴協会生活支援講座の講師を務めました。場所は仙台福祉プラザで40人近い会員の方のご参加を頂きました。宮城難聴協会行事の参加は1年ぶりですが、若い女性が増えているのに驚きました。

○宮城難聴協会の正式名称は「宮城県・仙台市難聴者・中途失聴者協会」であり、HPでの松本会長の挨拶によると、平成7年まで東北難聴者友の会、塩釜難聴者友の会、宮城県聴覚障害者青年の会に分かれていた難聴者団体を統合して平成8年3月に発足しました。

○私は平成9年4月に初めて会員になり、一時期は機関誌「みみっと」の編集を手伝いましたが、ここ数年は「みみっと」への連載記事執筆と年に1回の生活支援講座の講師を務める位しか協力できず、心苦しく思っているところです。

○身体障害には色々な種類がありますが、難聴と言う身体障害は、他の障害と比較すると外見上判りにくいため周囲からの理解がなかなか得られません。極端に言えば本人には能力的に聞き取れなかったことが、真面目に聞いていないと取られて非難されることがあります。

○中途半端な難聴ほど自分の難聴を隠す傾向があり、難聴を知られたくないために他人との接触を狭めて閉じこもりがちになり、それ故に他人とのコミュニケーションの機会が少なくなり、他人を理解する訓練が不足し、益々閉じこもると言う悪循環に陥ります。

○私は人生における最も重要な勉強は「人間を学ぶ」ことに尽きると思っており、それは「生の人間のぶつかり合い」が最も重要な教材となるところ、聴覚障害はこの「生の人間のぶつかり合い」の機会を制約する重大な身体障害です。

○このコミュニケーション制約という重大な障害を持つ仲間が集まり、コミュニケーション制約を少しでも克服していくことが宮城難聴協会の最大の目的です。
克服法の一つとして「文字の都仙台」というパソコン要約筆記団体の3名の方が私の講義をほぼリアルタイムで画面表示してくれましたが、その技術の向上には目を見張りました。


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